|
テーマ:パイプたばこを吸おう(1839)
カテゴリ:タバコ雑談
今回はたばこに使われる葉の品種について紹介したいと思います、自分の好みの銘柄を探すうえでお気に入りの品種があれば探しやすいです、多くのパイプタバコではブレンドに使用されている品種を公開しています、今回の記事で少しでも品種に対しての見識が深まれば幸いです
黄色種とも呼ばれ黄色い見た目をしています、糖を多く含み甘く旨味のある香りがする、世界で一番多く生産されており多くのブレンドで使用されています また高温で糖がアルカリ性に変化するので舌焼けの原因になりやすいと言われています、しかし一口にバージニアといっても熟成や加工法によってブラックバージニアやレッドバージニアなど種類がありものによって舌焼けしにくかったり香りが異なったりするのでバージニア単体の銘柄でも吸ってみるまで香りが分からないかも知れません
ベントレーロンドンカーマイン
オリエンタルを燻製にしたもの、甘みがあり燻製の香りと旨味がありブレンドのスパイスとして使われる ラタキアを使用した銘柄をイングリッシュミクスチャーと言ったりします 私はこのラタキアが一番好きですね、スモーキーな香りで低刺激、適当に吸ってもしっかりと濃厚な味わいを感じることが出来ます、おすすめはシャコム5が地味ですがお気に入りです【パイプ刻葉】 シャコム No.5 50g/缶入
黒っぽい見た目、一部の特殊なバーレー種を使用して作られる、たばこ葉を加圧発酵させるので漬物ともいわれる、薬品やレーズンのような特徴的な香りがする、甘く酸味があり旨味とコクがある ぺリク入りの銘柄は特徴的な香りがするので人を選ぶかもしれませんが、ブレンドによって唯一無二の香りをもつ銘柄がおおいのでぜひ一度試して欲しいですね
原料はバージニア、バーレー、メリーランドなど、主に香料を染み込ませて着香タバコの原料に使われる ラタキアの製造法と重なる部分があり様々な香りになるのでキャベンディッシュが入っているからといって香りを推測するのは難しいです、銘柄ごとに異なる香りがついているので吸ってみるまでのお楽しみとなっています
国産の三大銘葉の「国分葉」「水府葉」「秦野葉」これらはあまり情報がないですが、以前メビウスリミテッドエディションで吸ったときはバージニアとはまた違った甘み、酸味を少し強く感じるなどの特徴が感じられました、現在は小粋というキセルタバコでのみ味わえるのでしょうか? 【煙管用・刻み葉】 小粋・オリジナル(10g) 1個& 調湿剤(ボベダミニ)セット よいスモーキングライフを! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.14 15:53:03
コメント(0) | コメントを書く
[タバコ雑談] カテゴリの最新記事
|