RipCraftの趣味いろいろ

どうもRipCraftです、今回はパイプを新しく始められる方に注意して欲しいポイントを紹介しますので役に立てれば幸いです

• まずパイプには大まかに2種類あります

ベント：マウスピースが曲がってるもの、画像下
ストレート：マウスピースが真っ直ぐなもの、画像上

おすすめはストレートタイプですね、ベントの方がかっこいいと思ってるんで私は始めベントを買ったんですが後から買ったストレートと比べると実用性はストレートに軍配が上がります
なんでかって言うと吸ってる時に出る汁を軽く叩くだけで排出しやすいんですよね、汁が溜まってくるとタバコが湿気って火が消えたりしますから良くないです

• フィルター(ヤニ止め)の有無

螺旋状だったり丸かったり針みたいだったり紙巻きのものを使えたりいろいろあります
それぞれ得意なことが違って螺旋状のものは煙を冷やして刺激を減らしたり単純に吸った時葉が口まで来ないようにしたりです
材質は金属が一般的ですが安いものだとプラスチックだったりします、役割は同じですのでの耐久性の差ですね
これに関しては商品によってついてたりついてなかったりまちまちですが、私は別に無くてもよいと考えてます
あると汁の排出がしにくいのが一番気になりますね、降っても出てこない
無いとストレートタイプだとまれに口に葉が入ってきたりしますが、強く吸いすぎたり底まで吸わない限り無いと思います
購入する際に気になる人は有無を確認しましょう

• パイプの大きさ

これはカップが大きめの物をおすすめします、やはり大は小を兼ねるといいますか、吸いやすいと思います
長時間吸わないなら半分詰めるとかも出来ます

• 材質

木製、金属製、トウモロコシ、石といろいろあります
喫味にやや影響を与えたり耐久性に違いがあったりしますがざっと見てお好きなものをどうぞ
始めはパイプの上部を焦がしてしまったり失敗があると思いますので安めの物を2〜3本揃えられるのがよいと思います

詳しくは木製ですとブライヤーという材質が耐久性、美術的にも優れています、私がブライヤーの瘤杢が好きでブライヤーの万年筆とかも買うくらい好きですが、ブライヤーパイプの上物はほんとに高いです、いい杢目だと思ったら5万以上するものが大半ですね、ネットショップだと杢目は選べませんし
あと普通に燃えるときは燃えて炭になりますので練習してから買ったほうが良いです
いろいろな種類の木材があってコーンパイプと同程度の価格のものもありますのでいろいろ見るのも面白いかも知れません

石は粘土とメシャムパイプがありますがメシャムが有名ですね、ブライヤーと比べてフィルター作用が強めで喫味が薄れる気がします
メシャムは砕いて混ぜものをして固めた練りメシャムと一個の石を削り出したメシャムの2種類があり1個ものの方が高価です
練りメシャムも商品としては立派なメシャムパイプですので1個ものが欲しいという方はよく注意して購入した方が良いです、練りメシャムでも美しい彫刻が施されたものもありますが削ったのではなく型に入れて量産したものですので美術品としての価値は大きく劣ります
安いものだと2000円とかで買えますし普通にパイプとしては問題無く使用出来ますが、マウスピースのバリが酷かったりしたのでヤスリで削ったり若干カスタムして使ってます、その辺りが値段相応でした
ブライヤーと比べて石なので燃えないですがコンクリとかに落とすと割れる可能性があるので気をつけたいですね

−おすすめはシンプルな木製ですかね、コーンパイプは吸ったことがないですがトウモロコシのいい香りがして若干喫味への影響が大きめらしいです

いかがでしょうか？以上の点がパイプ選びの参考になれば幸いです
リンクを踏んで何か買って頂ければブログ更新の励みになりますのでよろしくおねがいします

パイプセット
コーンパイプ
サンドブラストブライヤー
ブライヤーパイプ

ではよいスモーキングライフを！