デトロイトメタルシティ×20世紀少年
今日は、夏休みも終わって初めてのお休みの日。家の中が静まり返った感じなので、久しぶりに映画でも見に行く事にしました。1日はサービスデーで安いし。 で、朝一から「デトロイトメタルシティ」午後は「20世紀少年」と言う強行スケジュールを決行しました。 最初、嫁さんに、「ハムナプトラ」見るか?と誘ったものの、あっさり断られ・・・(笑) 安心して見に行ってまいりました。 「デトロイトメタルシティ」 「デトロイトメタルシティ」以下DMCは、原作を読んでいないのですが、期待以上の出来で、楽しめました。 メタルは詳しくないですが、数年に1度の周期で聞きたくなる時があり、オリンピックの様にMY メタルブームが訪れるわけです。(今年がそうと言うわけでは・・・) そこそこのハードロック好きの部類に当たる人間ですが、詩はともかく、音的にはメタルのつぼを押さえており、究極のベタさ加減がまた良い感じでした。爆音は映画館で。 クラウザーさん役、松山ケンイチあっぱれです。 お母さん役の宮崎良子、この映画を見てなんだか優しい気持ちになれるのは、この人のおかげかも。笑いがあって、ちょっと優しい気持ちになれる。かな? 「20世紀少年」 「20世紀少年」は、子役と大人役のキャスティングが素晴らしい。なんでこんなに面影?出せるの。時代背景も、私が子供の頃を思い出してみても、ディティールに凝っています。ストーリーもサスペンスっぽくて引き込まれていきます。 しかし、ダラダラとした感じもします。隣で見ていた私と同じくらいの年の男性は、途中から寝てましたし。 小学生低学年くらいの男の子は、最初から最後までず~っとお父さんに話しかけていたし。(笑)2時間30分近くあるので、しょうがないね。注意しようかとも思ったけど、聞こえてくるこの子の言葉から、なかなか素直で良い少年だと思ったので・・・(人柄が憎めません) お父さんのこと大好きなんだろうな・・・ 原作読んでいないので、なんとも言えませんが、映画だけ見ると、途中から話が急ぎ足になっているような気がして、まるで夏休みの宿題を間に合わせたような。 TVシリーズにすれば良かったかな。 3部作らしいので、次回作に期待!