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りらの徒然日記

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2004年09月19日
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カテゴリ:その他
 千葉の実家、2日目です。
 今日は、楽しみにしていた東京歌会、だったのですが、その前に、大アクシデントが発生!!
 なんと、突然あごが外れてしまったのです!!
 ちょっと、そこそこ、笑わないでくださいよ!!これが、結構重大事だったんですから。

 10:00過ぎには起床して(←『愛のアランフェス』読んでたら夜更かしした)、「これなら余裕で(東京歌会に)行けるわ」と思い、まったりとPCなぞに向かって、メールをチェックしたり、HPをあちこち見たりしていました。
 と、あくびをしたのか、ちょっと口を開いたのか、そんなことも覚えていないのですが、とにかく「あっ!」と思った時には、あごが外れてしまっていて、もう、戻らなくなってしまっていたのです!


 さあ、大変!!これで、あごが外れたのは都合4回目なので、よくわかっているのですが、これは、自力ではまず戻せないので、病院に行かなければならない。しか~し、今日は休日。
 しかも、いつもならいる両親が、この時に限って自治会の会合だとかで出かけてしまっていて、いなかったのです。
 まあ、普通の怪我や病気なら、自分で休日診療している病院を探して、タクシーでも何でも呼んで、なんとかしていたと思うのですが、なんせ、あごが外れているため、正常に話せない状態(「ふがふがふが」といった、極めて曖昧なしゃべり方しかできない)。自分だけでなんとかするのは、到底無理でした。

 そこで、とりあえず母の携帯に「あごが外れた!」とメール。
 と、その5秒後に、母の携帯のメール着信音が、すぐそばで流れ出して…。なんでやねん、携帯持っていってないやん!!
 あと、頼れるのは、近所(といっても車で10分くらい)のところに住んでいる妹だけです。仕方ないので、妹の携帯にメール。
 と、しばらくして、妹から電話がかかってきました。必要なことは、妹がしゃべってくれたので、私は「うん、うん」「ううん」と必要な相づちを打つだけで済みました。
 そして、妹が休日の当番医を探すやら、そこと連絡を取ってくれるやら、必要なことは全部やってくれて、旦那様と子供と一緒に、我が家まで車で駆けつけてくれました。
 う~ん、頼りになる妹だ!

 今日の当番医が、少し遠いところで、その妹の旦那様の車に乗っけていってもらったのですが、休日ということもあって、道路が混んでる!結局、たどり着くのに30分以上かかってしまいました。
 あごを外した経験がない方(って、そのほうが大多数ですよね)には分かりづらいかもしれませんが、だんだん顎関節から下あごにかけてが、だるくて痛くなってくるのです。おまけに、飲み込むことが出来ないので、唾液が口の中に溜まってくるし。ほんま、しんどかったです。

 ようやく着くと、病院の方では、あらかじめ妹が連絡していてくれたため、向こうからドアを開けて「お電話いただいた方ですね」
と言ってくださいました。
 「すぐやりましょう」ということだったので、すぐに診察室へ。
 「ベッドに横になって下さい」と言われたので、その通りにすると、お医者さんは、私の両顎関節に手を当てて、ぐっと動かして。
すると、それまでどうやっても戻らなかったのが嘘のように、一瞬にして、あごは元に戻りました!ヤレヤレ…。
 お医者さん曰く「完全脱臼でしたよ!」
 でも、今日のお医者さんは、慣れていたのでしょうか、痛みを伴うこともなく、非常にスムーズに入れてくださったので、本当にありがたかったです。
 というのも、過去あごが外れた時にかかった医者の中には、ものすごく力任せにぎゅうぎゅうあごを押してきて、時間がかかった上に、ものすごく痛かったこともあったから、余計にそう思ったのです。
 そのあと、「だいぶ筋肉が硬直している」とのことで、しばらくアイシングをしてもらいました。
 結局、外れてから元に戻るまで1時間以上かかりました。その間、ずっと口を開けっ放しだったわけで、そりゃ、筋肉も硬直するわな、という感じでした。戻ったあとも、しばらく下あごが痛かったのは、言うまでもありません。

 そのあと聞いたのですが、私の場合、顎関節が非常に緩くなっているそうです。これで4回目という事もあり、今後のことも不安だったので「こういうのって、きちんと治すことは出来るんですか?」と尋ねたところ、「出来ますよ」と頼もしいお答え。
 何でも、大学病院の口腔外科に行って、3D・CTとかいうので撮影して関節の状態を見た後、マウスピースをはめる等の治療を行うことで、治るそうです。
 「大阪に帰られたら、なるべく早く診てもらった方がいいですよ!」とも言われました。(そりゃそうだわな。)

 お代を払って(これがまた、結構した!)、妹の旦那様に家まで送ってもらったら、もう、12:30を回っていました。
 その頃には、もう両親も帰宅していて、昼食のそうめんを用意してくれていました。
 歌会は13:00からで、会場までは、家からだと、40~50分はかかるので、もうその時点で遅刻は決定だったんですけど、それでもなるべく早く行きたかったので、そうめんをかき込むように食べて、急いで支度をして、歌会へと出かけました…。

 と、ここまでが「大アクシデント」の顛末です。
 かなり、重大事だったって、分かっていただけます?

******************************************************************************

 そして、出かけた東京歌会。結局、1時間くらい遅刻して、ようやく到着しました。
 世話役の方に、大変申し訳ないな…、と思いつつ、そうっとドアを開けて入っていったのですが、世話役の方は、なんでもないことのように「ああ、○○さん(私の本名)、こっち座って!」と案内してくださいました。
 もちろん、歌会の真っ最中だったので、小声でですけど。
 とりあえず、配布されているプリントを見て、「今、どの歌をやっているのかな…」と一生懸命探して、というところからスタートしました。

 15:00前に、一度休憩が入りました。この時、8月の全国大会の時に仲良くなった子(といっても年はずいぶん違う)が、わざわざ私のところまで来てくれて「来てくれたんですね!」と声をかけてくれたので、大感激でした。しばらく、その子とずっとしゃべっていました。
 また、全国大会の時に「ぜひ、一度東京歌会にもいらっしゃいよ」とおっしゃってくださった方(誌上の選者の方です)も、わざわざ「よく来てくれたわね~」と声をかけてくれて、またまた大感激!「どんどん発言してくださいね」ともおっしゃってくださいました。
 その言葉に触発された、というわけでもないのですが、後半は、結構発言しました。
 やっぱり、「発言しよう!」と思うと、一度頭の中できちんと整理しないといけないので、自然と、歌と真剣に向き合うことになります。また、人の意見にもきちんと耳を傾けないといけないし。
 何より、歌会は、やっぱり自分が発言した方が、楽しいのです。

 あと、今回の歌会では、私の歌のときに、結構議論が白熱して、いろんな方から様々な意見を言っていただいたので、本当に嬉しかったです。

 そういうわけで、思い切って行った東京歌会でしたけど、本当に楽しめて、行ってよかったな、と思いました。

 で、そのあと、2次会→3次会→4次会、と行ってしまって…(笑)まぁ、それだけ、東京歌会の方々と気が合ったということです。
 実際、2次会も、3次会も、4次会(実は、これ、カラオケ)も楽しかったし。
 特に、3次会では「もう一度歌会!」ということで、そこに出席している人の歌を、もう一度まな板にあげて、みんなで批評しあうというのをやって、これが大変面白かったです。
 本歌会では出来なかった、「作者の弁」も聞くことが出来たし、更に突っ込んだ議論も出来ました。

 というわけで、帰宅したのは23:00過ぎ!かなり、くたくたです。
 でも、東京歌会楽しかったから、それで全てよし!機会があったら、また行きたいな~、という気持ちになりました。

 さあて、明日は、西武ドーム、1人観戦です(笑)
 ちゃんと起きなきゃ…。
 





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最終更新日  2004年09月20日 01時18分13秒
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