ｒｉｒｉｃａｌ　ｗｏｒｌｄ

　という特番バラエティ（またテレビネタか...）が今日からゴールデンの通常枠に進出。女性芸能人達にあるメニューを作らせて、これまた男性芸能人に試食させて採点してもらう、というこの番組は密かに好きで、毎回見てきた。なんといっても、料理をしない人間が作り出す摩訶不思議なレシピの凄さが見物である。この凄さは、日曜昼の「噂の東京マガジン」内の、かの有名な素人に料理を作らせるコーナー「やってTRY!」に近いものがある。
　今日のお題は一つ目が「鮭」で、ムニエルとクリームシチュー。二つ目が「海老」で、エビチリと海老シューマイであった。初出演の青木さやかはねぎやしょうがを全くシューマイに入れなかったので、「臭い」と酷評。
　杉田かおるも以前あった特番中からずっと出演しているのに、下手だ下手だと言われ続け、今回も一向に上達していないのが彼女らしくておかしい（笑）。
　しかし今回の目玉はなんといってもスカルノ大統領第４夫人生活５０年、お抱えコックがいる為に全く台所に立ったことのないデヴィ夫人のチャレンジであった。
　なんといっても凄いのは「ホワイトチョコレート」（シチューのルーに見えなくもない大きさ）を「バター」だと間違えてホワイトシチューに投入しまくったことだな...（-ー）...。さらにその上にヨーグルトとサワークリームも入ったのよ＞＜！！そりゃー白くはなるけど、それだと甘酸っぱくなるやんけ！！これを口にして「なんとか食べられる」と言った服部先生が凄いオトナに思えたわ...☆
　この番組中で断然料理上手なのは、バツ１杉本彩である。
　私から見ても盛り付け、素材の選択、調味料の合わせ方のセンス、手際のすべてに死角がない。和洋中オールマイティにこなすタイプである。あんなスタイルよくてきれいで料理もプロ並だとは、いや～凄いなぁ...。
　結婚した磯野希理子も上手いタレント。杉田かおるは下手の別格として、最初は下手っぴーだったさとう珠緒も徐々に上達してるし、そういうのを見るのも興味深いなぁ（笑）。
＊ただし、珠緒は褒められた時のリアクションが狙っているのか、超ブリブリである。もう、あそこまでいっちゃうと、逆に見せ物として面白い域に達してていっそ清清しい...。

　今日は朝から研修先の営業所に久々に出向き、業務の引き継ぎの聞き取り。社に戻ってからは聞き取りを基にした資料を作成して一日が終わってしまった。実に暇でおっとりのんびり。これで資料作成がなければ一体どうなってたんだろ...。
　....こんなんでホントにいいのかな？？とどこかで思ってしまう私は貧乏性だろうか...。
　楽なんだけど、自分の持っている力があるとしたら、それはこれ以上はもう伸びてはいかないだろうなぁ、とも感じる。能力以上のものをほどよい加減で与えられている限りは人間の潜在能力は開発される余地があると思うが、こんな何でもスルーしちゃう状態だと...。今日は一緒に行ったＹさんも資料を作っていたのでお互いにチェックしたのだが、彼女の作った内容は間違えてはいないが、ビジネス文書としては「ちょっと...」というものだった。でも別にそういうものを求められてる訳じゃないから（内輪で理解の指標になればいいってものなので）、これはこれでいいのかぁと思って私は何も言わなかった。でも、なんだか小骨が引っ掛かるような気分なのはなぜかしら...。多分、私が前の会社で似たようなことをしたら、読まれる前に資料を冷たく突き返されたであろう。で、そこから奮起して徐々に仕事を覚えていったんだよなー。　
　って、かつてハード過ぎて退職した経緯がある私が考えるのもおかしいのかもしれないんだけど。期待される範囲やフィールドも全く違うことだし。
　結局、ないものねだりなんだろうなぁ...。

　ずっと座っている仕事なので足のむくみがひどい。
　運動不足ってのもあるのだろうが、特に今日はお弁当で作ったカツ丼がしょっぱかったので、水分の排出が悪かったのであろう。てきめんにその報いが出ていて、帰社する時にはいたブーツのファスナーが1/3ばかり閉まらなくてびっくり@@！！
　
　家に帰ってテレビでドラフト会議の結果を見たら、日ハムが一位でダルビッシュ君を指名したとのこと。今年は札幌移籍元年で新庄をいち早く獲得し、狙った以上に新庄効果が出ていて昇り調子だが、これでさらに弾みがつくかな～♪
　...って私はまだ日ハムの試合を一度も観たことないんだけどね（笑）。

　
～今日のごはん～
朝食：ごはん、あさりとねぎのお味噌汁、ポテトサラダ、里芋と鶏肉、竹の子の煮物
昼食：カツ丼（一口カツ、卵、玉ねぎ）、麦茶
夕食：味噌ラーメン（豚肉、もやし、キャベツ、玉ねぎ）