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カテゴリ:日常の出来事
ああ、給料日前は緊縮財政ですなぁ...(-ー)...。
社会人になってからというもの、給料日前に節約するという生活とは無縁で生きてきたのだが、やはり20代後半から一気に贅沢になってしまったのであろーか。しかし、何歳になっても節約は大切である。駒大の連覇の後日談を流す地方ニュースを見ながら、今日はそそくさと冷凍庫に保存してあった冷凍うどんを夕食にした。 この前、親友Kと電話で話していて(まだおまえらは話があんのか?という感じだが)、そろそろ彼女は仕事の責任ある立場についても見直さないとあかんなぁ...という結論に。っていうか、うちの健康オタクの母は「ママがKちゃんの親なら、そんなに体が弱ってるならまっ先に仕事を辞めさせるわっ!!」と息巻いてたんだが(笑)。何をするのもとかく体が資本、肝心要の健康に黄色信号が灯っている状態で、ハードな仕事をずっと続けるってのもなぁ...。ごはんも作れないし、ゆっくりお風呂に入ってる時間もない。意志はあるのにちっとも健康的な生活ができないのである。 なんでこういう導入になったというと、やっぱり仕事のハードさや時間と、お給料の額はきれいに比例するからである。最初に入った会社の同期、Hはずっと管理職だったのだが、結婚した後も家から遠い新店に配属されたまんまずっと無理して通っていたら、いきなり過労とストレスで肝臓をやられて救急車で運ばれたのである。 遠くなる意識の中で、「あー、こりゃもしかしてもうダメかも...」と思ったHは点滴でなんとか入院を免れた後、すぐに社長に直訴して管理職を下ろしてもらってようやく健康を取り戻したのである。ただし、その後の給与明細を見て青ざめたらしいが...(管理職手当がなくなるから仕方ないんだけどさ)。 この話は、総合職で男性同様に激務に耐えている女子にとっては、全然笑えない。私も多分、前の職場で今も働いていたら確実にどっか壊しておかしくなっていたのは間違いない。すんでのタイミングで抜けたから大丈夫だったけど...。引き継ぎの疲れもあったから、仕事辞めて1週間は実家でかなり寝てたし、2~3ヶ月はどこかやっぱり胃の調子が変だったし(いきなり吐いたりしたこともあった)。 今日は寄り道して、6時過ぎに帰宅したんだけど、まだ外は明るい内にのんびり周囲の風景を見ながら歩けるのはいいことだな~...と思った。 貧乏だと、たまにこのありがたみを忘れそうになるけれどね(笑)。 感謝感謝。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年08月22日 20時19分40秒
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