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カテゴリ:日常の出来事
昨日は親友K宅でフィギュアを見つつのクリスマスディナー。
前日の彼とのイブに作ったごはんの残りをありがたくいただいた...のだが、これがたいそう美味しかったので感激。さ~す~が~、ずっと「おもてなし料理の会」で料理を習っているだけあるぜ! *野菜のピクルス(玉ねぎ、ピーマン) *ほたてと赤ピーマンのサラダwithカクテルソース *牛肉の包み焼き、バルサミコ酢ソース(中にエリンギ、モッツァレラチーズ、薄いハムが入ってる) *デザートに桃のフラン(わざわざオーブンで焼いたのだ!) 私からは、名古屋在住の友人が送ってくれた「ヨコイのパスタソース(かの有名な「あんかけスパゲッティ」の発祥店)」を持参。親友宅にあった玉ねぎ、ピーマン、きのこ、ハムを入れて豪華なあんかけスパができた。うーん、確かにトマトベースだけどトマトって味でもなく、ピリ辛って感じの味だなぁ。一風変わってて美味しい。 「きゃー、レタスの青と赤ピーマンでクリスマスカラー!」とか 「アンタ、これ御両親に作ってあげなさい!Kもお料理が上手に...(;;)って感動されること間違いなしよっ」 「中身のチーズは...モッツァレラかしらっ?んまーっ、美味しいわ美味しいわっ!作り方教えて~!!」 等といつものテンション高めトークを炸裂してたら、彼女に「ririちゃん位、反応があるとホントに料理の作りがいがあるねぇ...」としみじみされた(最後に「最近隠とん生活を送り気味?だったからさー、ririちゃんといるとパワーをもらって元気になるよー^^」とも言われた。こんな彼女だからこそ、長年仲良くやっていけるんだなぁ)。もちろん、彼氏は「好き嫌いがなくなんでも食べるが、手間がかかっていようとレトルトのものだろうと余り反応が変わらない」タイプであるからにして(こだわりがない)、これをよくとらえるか、反応がなくて寂しいと考えるかはその人の価値判断にかかってくる。 朴さんが全く同じタイプだったので、非常~~に状況が想像できて、二人で笑ってしまった。 彼女は去年の今頃はまさか結婚するとは夢にも思ってなかったのだが、クリスマスに彼から何かもらった?と聞いたら、小さなベアのマスコットだったらしい(かわいかった)。 Kにゃんはなんかあげた?と尋ねたら 「料理を作ってあげたかったので、それでプレゼントってことにしたのよね。だって2月はバレンタインあるし、彼の誕生日もあるしさ。余りいろいろあげると彼は負担になっちゃうから、クリスマスはなしにしたの」 「......えらいっっっっっっ><!!!」 この考え方と行動がすばらしい。 お外での素敵なデートも指輪もなければ、プレゼントも碌にないなんてーー!! と、いっくらでもぎゃーぎゃー叫んだりがっかりすることもできるレベルだと思うのだが、彼女はちゃーんと「彼は彼なりに自分のことを大切にしている」ということを見ることができているので、穏やかに彼を気づかって相手に合わせて控えめにすることができるのだ。 うーん、いろいろあったけどようやく結婚しても大丈夫そうな感じになってきたねぇ^^良かったねぇ^^と二人で和やかに談笑してたんだけど、「そういえば...3週間ぶりに会ったねぇ」と言ったら 「えっ?そんなに経ってた?最近ホントに体力を温存するために会社行って眠るだけで精一杯で、内田有希が離婚したのもさっき美容室で週刊誌読んで知った位だし...。なんかどこも行ってないし買い物してないからお金が減らないのよね」 次の瞬間、二人で一緒に「はっっっっ@@!!もしや学者化してる??」と顔を見合わせて爆笑してしまった。 「彼の影響力が大きいからさ~」と彼女は笑ってたわ。 ゆっくりだけど、確実にそうなってると思う...(笑)。うはは。 「私と彼が似ているところはー、真面目なところと、エネルギー値が低めなんだけど努力してそれを上げてってるところかな。ririちゃんは高いよねぇ..」 うん。幸か不幸か、もともと高いのだ~。 この高さについてこれるか、またはそれを面白がって暖かな目で見てくれるか、どちらかの要素がある人とうまくいくよーな気がするなぁ。今までの経緯を考えると、余りに低い人とは男女共に合わないみたい。 この高さを意識的に制御するルールズは、だから私にはとてもよく合ってるツールなのだ(どこの部分が補正されるかは人によって違うけど)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2005年12月26日 23時17分04秒
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