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カテゴリ:健康・ダイエット
みなさん、こんにちは。 あと受験まで半年と少しとなりました。 最後に伸びる子供が合格に一番近いそうですが、普段の生活習慣もおおいに関係しているのでしょう。
(転載開始) Veugelers教授らは,児童のライフスタイルと学業に関する研究(the Children's Lifestyle and School Performance Study)の一環として,カナダの小学5年生約5,000例およびその親を対象に調査を実施した。 同調査では摂取した食事内容,身長,体重に関する情報を記録し,児童の総合的な食事の質の評価には国際的な指標であるDiet Quality Index-International(DQI-I)を用いた。DQI-Iスコアは0~100段階で示され,スコアが高いほど食事の質が高いとされている。 不健康な食事の栄養素としては飽和脂肪酸や食塩などが挙げられ,健康的な食事の栄養素としては果物,野菜,穀物,食物繊維,蛋白質,カルシウム,適度な脂肪の摂取などが分類された。 一方,児童には標準的な読み書き能力の評価を行った。また,食事の質と学業成績の関係は,重回帰法を用いて解析した。 その結果,果物と野菜の摂取量が多く,脂肪などのカロリー摂取量が少ない児童では,読み書き評価で不合格となる例が非常に少ない傾向が見られた。DQI-Iスコアの高い群では低い群に比べ,不合格となる児童が41%少なかった。 同教授らは「今回の研究で社会経済的な要因以外に,食事の質が学業成績に大きく影響することが証明された。この調査結果は,児童の食事の質,学業,また長期的に見れば児童の健康をも改善しうる効果的な学校栄養プログラムをより広範囲に実施し,同プログラムに投資することの必要性を支持するものである」と結論している。 (転載終了) 食事に関していえば、ポテトチップスなどのスナックj類、あるいは高脂肪のアイスクリームなどは成績が下がるものとして考えてよさそうです。 どうして脂質や食塩濃度が高いと成績が落ちるのでしょうか? これは脳を含めた体のバランスを著しく損なうからでしょう。 脂質や食塩によって、血液中のバランスが崩れると、それを戻すために多大なエネルギーが使われますね。 その無駄な消費エネルギーのために集中力が落ちるのではないかと考えています。 果物,野菜,穀物,食物繊維,蛋白質,カルシウム,適度な脂肪の摂取となれば、これは「和食」しかありえないですね!
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