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ヨドバシカメラ、閉店後にヘルパー作業…職安法違反の恐れ
5月22日3時8分配信 読売新聞 家電量販店大手「ヨドバシカメラ」(本社・東京都新宿区)が、契約関係がなく、人件費も負担していない家電メーカー販売員「ヘルパー」を、閉店後の棚卸しや店内改装に従事させていたことが、わかった。 読売新聞の取材に、複数のメーカーが認めた。大阪や東京などの大型店舗では、残業が翌朝に及ぶケースもあった。厚生労働省によると、棚卸しなどは本来、量販店の従業員が行うべき業務で、ヘルパーを従事させることは、職業安定法違反(労働者供給事業の禁止)にあたる恐れが強いという。 ヘルパーの就労を巡っては、業界最大手のヤマダ電機やミドリ電化が労働局から同法違反の疑いで是正指導を受け、ヤマダ電機は独占禁止法違反(優越的地位の乱用)の疑いで公正取引委員会の立ち入り検査も受けている。閉店後の業務にまでヘルパーを従事させていた実態が明らかになったのは、今回が初めて 何かにつけて、「応援」を要求するのは量販店の性か? 私の会社の取引先もこの「応援」依頼が大好き。 「御宅の商品売ってやってるねんから」・・・と真剣思っているらしいが、それなら売らんでええよ、と言うのが正直な気持ち。 その商品売って、従業員雇って売り上げてるくせに、「売ってやってる」とはどういう発想か? こんな商慣習がまかり通っているから、日本の小売店の従業員、メーカーの人間は笑いが少ないと思えてならない。 ハワイだったら、朝から楽しそうに仕事している店がたくさんあるのに・・・。 小さいものに集る。弱い従業員に集る。取引先に集る。 そうしてるのは、一体どいつ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月22日 10時14分35秒
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