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テーマ:スケール模型を作ろう。(655)
カテゴリ:模型
作りかけに対する別の考え方・・・その2。前回の5では、作りかけの模型が落とす影の部分を書いた。
でも、先日ガネットさんでのコンペを終えて、自宅に散乱する製作途中の模型(見ようによっては製作放棄一歩手前)達に対しての見方に変化が・・・・ 私は年に何度か模型の展示会に出展参加するのが楽しみになっているのだが、いかんせんそれら展示会に併せて完成させるのが至上の喜び。 でも、結構ばたばたしている時もあるものだから、頭に思い描いていても、製作し始めた時にはすでに出展までの完成に間に合わないと言う時もある。 今回、年末からコンペがあるのは予定していたものの年末のバタバタで新規に始めることは全く不可能。 で、周囲を見渡すと・・・・・・・・ 例のB-1Bが作りかけでドカンと。 製作途中とは言え作業は半ばを過ぎており、パーツなどの処理も終わっていたので、もしかすると行けるかも・・・・と淡い予感を抱いて製作再開。 見事、完成させることが出来ました。 そこで、最近結局考えるのは、「作りかけ」で放置しておくのも結構「無駄ではない」ということ。 いざ、完成させたいときにある程度作業が進んだ状態にある模型は終わり(ゴール)が見え易く、イチから作業開始するよりははるかに早く完成させることが可能。 例えばバリ取りがすんでいるとか。例えば嫌な部分の塗装が済んでパーツごとに一部完成しているとか、そんなところ。 飛行機なら脚。バイクならエンジンのみ完成か、カウルのデカールが貼れていたりしたら最高。 ・・・と言う事で、本来あんまり好きではなかった作りかけの状態。 これから自宅で更に増殖しそうな感じがするこの頃である。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月21日 23時13分10秒
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