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その昔バレンタインに気合を入れまくっていた私.
なんとなくたのしいイベントで 好きな男の子にチョコを作ったりしてあげていたっけ. バレンタインに何かを羊さんと贈り合うのは 実は今年が4度目で初めて同じ国でこんなに近くですごすことができた. 残念ながら私は入院していて 入院の前夜に慌てて作ったクッキーしかあげられなかったけれど 羊さんはこんなに素敵な花束を...... ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ あ,失礼. これは昔羊さんが私のためにつくっておいてくれたおにぎりでした. (あまりにもボロボロでかわいいので写真を撮っておいたのです) ほぅらこんなにきれいな花束を..... 同じ病室にふたりの老婦人がいたのだけれどそのふたりに "きっとアンタの彼氏は花束もってやってくるよ.うっしっしっしっし." とバレンタインの朝からいわれていたのだけれども私は笑いながら "でも彼はロマンチックなタイプじゃないから期待してない." なんてかえしていた. それでも午前中いつものように病室に来た羊さんは 花束とハート形のグミと手紙をくれた. "ほぅらねいった通りだろ.うっしっしっしっし." (ちょっとふたりともグリム童話の魔女っぽかった) と同室の老婦人たちにからかわれながら 若い私たちはイチャイチャイチャ.......... (おいっ病院でなにやってるんだよっ.) 手紙にはだらだらと色々書いてあったのだけれども 一番うれしかったのは最後に "もっと沢山のバレンタインを君とすごせますように." と書いてあったこと. ぎゃくに私が羊さんへのカードに書いたのは "去年よりも一昨年よりもその前のバレンタインよりも愛してます." 何となく見る方向がずれているような それでも気持ちは同じようなうれしいバレンタインだった. ところで私は入院前夜にアルファベートクッキーを作ったのだけれど 当日の夜,家でそのパズルをした羊さんは "君間違えてるよ." と電話で言ってきた. "羊さん,ich will dich." と伝えたかったのにIの代わりにHを余計につくってしまい whllと言う意味のわからない動詞ができてしまった. それでも言いたいことがつたわった羊さんは 笑いながら"僕も君が欲しい."と言ってくれたのでうれしくて涙が出た. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年02月18日 10時55分58秒
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