月次運用成績|2024年2月
2月の日本株運用成績【成績】月次-1.51%(日経平均+7.94%)年初来+4.49%(日経平均+17.03%)「何をしてもうまくいかない...」2月でした。月初にあおぞら銀行の下方修正と無配、三井不動産へのオリエンタルランド売却要求により大きく下げて始まりました。これ以上下がるのが嫌であおぞら銀行を売却した数日後に上昇を始め、旧村上ファンド系による大量保有報告書が提出されました...。年末に売却したPKSHAの業績が良く、売却時の2倍まで株価が伸びてしまいました。悲しくてポジションを減らしましたが、3月は四季報発売もあるので改めて頑張ろうと思います...!【PF】含み益+251,863円(旧nisa→特定になっている銘柄については特定になってからの損益です。)バリュー銘柄 5銘柄グロース銘柄 2銘柄配当銘柄 2銘柄優待銘柄 7銘柄【取引内容と学び】・田辺工業(1828)売却優待と配当(QUOカード)目的で購入。決算で下方修正を発表、要因は原価上昇と事故による損失でした。2024年問題もあり、今後も原価上昇による利益圧迫が懸念されたので売却しました。相場が良いこと、3月末が権利落ということもあり売却時より株価が上がりました。2024年問題は以前よりリスクとしてあったため、調べ不足&軽視してしまっていました。業界全体のリスクや今後の需要を考えてから購入するようにします。また、優待銘柄は権利落ち日が近い場合は株価が上昇する可能性があることも覚えておきます。よっぽど酷い決算だと話は別ですが...・銭高組(1811)売却バリュー銘柄として購入し、2Qの決算が良く3Q決算前に株価があがっていたので織り込み済みかな〜と思いつつ100株しか保有していなかったため決算跨ぎ。3Qの決算も良かったのですが、特に材料がなく期末予測は据え置き。2024年問題をリスクと捉えて保守的な印象でした。田辺工業と同じく、業界全体のリスクや今後の需要を考えてから購入するようにします。先月のイチカワの反省もあったので、決算跨ぎするか非常に悩みました。2単元以上あれば決算前に半分売って決算後半分売却できたな〜と思いました。次からは2単元以上を購入するようにします。・あおぞら銀行(8304)売却配当目的で購入したのですが、下方修正&無配&株価下落という悲しい決算でした。決算短信を読み返すとしっかりと貸倒引当金が積み上げられていました。泣く泣く売却した数日後に株価が上昇し、旧村上ファンド系の大量保有により買値を超えました。とても悲しかったです。これはイレギュラーなパターンなのかなと思います。配当や優待目的でも決算短信を読み、懸念があるときは売却しておく方が良いと思いました。時価総額がある程度大きく改善余地がある銘柄は決算が悪くても買い戻しがあると学びました。とりあえず2月は悲しかったです。インデックスにした方がマシだと思ってしまいますが、継続すればパフォーマンスは良くなると信じて頑張ります!