鬼灯(ほおずき)
鬼灯(ほおずき)♪・7月8日に神戸市灘区六甲山町で撮影しました・茄子(なす)科 属名:ホオズキ属 ・学名 Physalis alkekengi var. franchetii ・別名・古名は「輝血」(かがち) ・「鬼灯」「鬼燈」「酸漿」とも書く。・生薬名:酸漿根(さんしょうこん)、全草を乾燥したものは酸漿(さんしょう)。・ホオズキの語源については「本草和名(ほんぞうわみょう)」では、酸漿(さんしょう)の漢名に対して和名を保保都岐(ほほつき)、または奴加都岐(ぬかつき)。 「大和本草(やまとほんぞう)」ではホオという臭虫が好んでホオズキの葉を食べることから。また 「ほほつき」(頬突き)の意で子供が口にして鳴らす頬の様子からなど、諸説ある。「鬼灯」とは熟した実が赤い提灯に似ていることから、英名もChinese lantern plant。