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2024.05
2022.01.12
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カテゴリ:映画
2016年東海テレビ。土方宏史監督。


これも東海テレビの「さよならテレビ」と同じ製作者の作品で、
それよりはリアルさを感じられたものでした。
疑えばキリがないけど、これが素の姿だとして、よく撮ったなー、と。
警察とか弁護士とかも出てくるの。

観る側としては、映画や警察24時の中の世界しか知らないので、
住まいも意外と普通だと思ったし、
インタビューした構成員が丁寧語で話すのもへぇーって思ったし、
(自分がどちらかというとタメ口が多いのでxxx)
人当たりも悪くないっていうか、
指のない人もいたけれど、その辺歩いてても絶対分からない。
友だちが背中いっぱい見事な刺青のお友達を連れてきたことがあったけど、
にこにこしながら見せてくれて、全然ふつうにお話したこともあったっけな。
やっぱりテレビの見過ぎだったのかな。
ただ、組長という人が、堤真一さんばりにカッコよかった。

前に友だちがビデオやさんでアルバイトをしていた時に
「まほろ駅前/三浦しをん」ばりの裏組織の人がたまに来たって言ってたけど、
関わりのない一般人に対してはいたってふつうなのだそう。
変な言い方だけど、きっと「ちゃんとした」裏組織の人なんだろう。

自分も悪いのに、100%被害者だとマスコミにネタを売ったり、
誰でもいいからと無差別に人を襲う現代人のほうがよほど恐ろしい。
「ヤクザには選挙権がない」というのが印象に残った。

取材に応じた組もすごいし、取材をしたスタッフもすごいし、
なんか、いろいろすごかった。





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Last updated  2022.04.16 12:17:21
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