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2023.09.18
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カテゴリ:映画


2013年クロックワ-クス。熊切和嘉監督。

10年も前の作品なんですね。
1963年発表の瀬戸内寂聴さんの経験を元にした不貞行為は短編小説が原作だそうです。

不倫とか三角関係のお話ですが、キャスティングがよい。
文学作品がそのまま映像化されている作品で、登場人物は最小限。
生々しいし、セリフ、時代感、空気感、色味、すごくいい。
満島ひかりちゃん(いっつも笑っててかわいい、大好き!)の
着物やお洋服もどれも素敵だった。

いいか悪いかは別にして、
分かる~。
知子、慎吾、涼太、それぞれ、
どうしてそういうことする!?
どうしてそんなこと言う!?
そういう態度!?
とツッコみたくなるけど、そうなっちゃうんだろうな、っていう。
ヒロインは美しいからなおさら仕方なし、と。

キャッチコピーは、「だって、愛してるの。」。

そうなのでしょうね。

不貞行為は法的にもNGだし、そんなことは本人たちも百も承知のこと。
本人たちがいちばん困惑するのだと思う。
このテの題材は、好んで周りを不幸にするでも、
好んで自分が不幸になるわけでもなく、
そのどうしようもできない感情を味わう作品なのだ。
全員ダメなのだが、ダメなとこが面白いのだ。
でないと、渡辺淳一作品とか成立しなくなる(笑)
ドラマや映画は、美しいからなおさら仕方なし、です。(2回目)

それを叩く人が多いけれど、関係ないよね?
家族や子どもとか、知らないよね?
本人は正義のつもりかもですが、過剰に反応して抗議?していた人がいて、
サークルの先輩とそんなことを話していたら、
〇〇さん(その過剰に反応していた人)って処女なの?と言われていた。。
そか、考えたことはないが、こちらにも確証もないし、
そう思われてしまうのかといろいろ衝撃でした。
あ、余談でした。





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Last updated  2023.10.12 13:52:49
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