紳士同盟†(1)
『りぼん』で連載中の『紳士同盟†』これはもぅあらゆるトコロで笑えますね(笑)種村さんのは全部好きなんですが、自己評価では『紳士同盟†』は2位…かな。徒然なるままに読みふけってたんですが、やっぱり深いトコあるなぁ~…と実感。面白いし楽しい。だけど考えさせられる部分が有る。私はどうも…面白いだけの漫画は嫌でして。何かしらに考えさせられる部分が無いと、好きにはなれない…。(複雑なのだ)■ここからは微妙にネタバレなんで、スルーして下さいね。↓(台詞やらにちょこっとコメント(感想)を付けてみた。)――まず、初め。>私は乙宮灰音☆今日も元気な15歳です!!………少女漫画だなぁ…。(当たり前だけどさ)>「あなたたち、通行の妨げだ、どきなさい」(潮登場)わっ★好みのオナゴ!!(←最初の感想がそれですか…)>「近づけば何もかもが理想と違っていてがっかりするだけだ」う~む……確かに一理ある…。理想は所詮夢のようなもので、現実はそこまで甘く無い…みたいな?>「あーっ もーっ 全然だめです! 恥らう乙女に強引にせまるのが醍醐味ってもんでしょう!!」………アホかコイツは。(即答)大体醍醐味って何だ。この保健医…………………絶対、軽い。(直感で判断)>「しーずん」……しーずん……。(←…かなりそのあだ名を気に入ったようだ)>今より強くなるために、あなたを信じていいですか?……強くなりたいから信じたい、…わけでは無いんだけどなぁ…。確かに弱いよりは、強くなりたいけれど…。でも、「ならどうして信じたいの?」って訊かれると、困る…。私はなんで信じたいんだろう…?>悲しい記憶がくれたもの 冷たく気高い宝石のような痛み 私だけの誇り あなたにだけは いつか 打ち明けて みたかった……種村さんって、詩とか上手そう…。(惚れ惚れだ…(えっ))こういうところ、凄い深く感じる…。タイトル(話の)も、何気に深い……。