悠遊自手記@kyoto

2019/03/16(土)04:05

『幸福の黄色いハンカチ』 を訪ねて。

寅さん・黄色いハンカチ(17)

北海道登山、まず最初に行ったのが夕張でした。                                           初日は新千歳空港から、レンタカーで糠平温泉までの移動だけでしたのでリクエストして寄り道をしたのでした。 夕張は2度目の訪問です。                                                          この粋なJR夕張駅には1時間1本、1日9本の列車しか走っていません。                                後ろに見える大きな建物は私の記憶では確か破たんした民間ホテルを夕張市が買い取ったものだったと思います。財政破たんの一因なのでしょう。ど夕張まで足を延ばした目的はここです。 この映画を見ておられない方にはちんぷんかんぷんの写真であり、文章ですがお許し下さい。                        何分にも『男はつらいよ』同様に、私はこの映画を、ビデオを何回も見ているフアンですから・・・                 前回行った町興しのための、昔の映画の大きな宣伝看板がアチコチにあるのを見たのですが、今回は時間的にカットでこのひろばだけに寄りました。かなりの傾斜地を登って行くと、昔は(と言っても映画でしか知りませんが) 沢山の炭住が並んでいた傾斜地も今は完全に緑の山に戻っているのです。その中にある駐車場と入場券売り場で、上の入場券を買い、進みますと・・・緑の木々の中に、炭住と・・・見えるでしょうか黄色いハンカチが??この辺りも沢山あった炭住はこの5軒を残し、影も形も無くなっていて、山の中にポツンとある形になっているのです。このスチール写真では向こうに山が見えるのですが、この山はどうなったのでしょう? 炭住だけでなく山まで姿を消していました。倍賞千恵子が網走刑務所から帰って来た高倉健を迎えるシーンが蘇る光景です。この時の高倉健はもちろんですが倍賞千恵子、武田鉄矢、桃井かおりの演技は本当に素晴らしいものでした。余談ですが、退職する時、餞別に何が良いかと訊かれた時、隠れ家にみんなが集まる時張ろうと思い『黄色いハンカチが欲しい』と希望したのでした。                                                         その希望は叶えられませんでしたが、この光景を見てまた欲しくなりました。 そして、残った長屋の中は記念館に改造されていて・・・高倉健と武田鉄矢と桃井かおりが釧路から夕張まで走ったあの一世風靡の赤いファミリが展示されており・・・、壁も天井もこの様に無数の黄色い紙が貼ってあるのです。何かと言いますと十数年にわたりここを訪れた来場者がこの様に準備された黄色い紙、鉛筆で書き、押しピンで貼られたメッセージカードなのです。沢山のスチール写真も張られており・・・こんな散髪屋の建物は残っていましたが・・・映画では、高倉健が自宅へ向かっている車の中で目を閉じ外を見ないで、『風呂屋の煙突が見えて来る・・・』と案内するセリフの風呂屋も・・・係りの人に訊いたのですが当然無くなっていました。このあと日高山脈を越え一路糠平に向かったのですが、明日に続けます。  

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