悠遊自手記@kyoto

2020/04/03(金)21:11

コロナでの外出自粛で思わぬ成果

食べ物(564)

コロナでの外出自粛に呼応して、最近は家にいる事が多くなり、一日中家にいても身体が鈍るのでウオーキングに出かける事が多くなりました。 同じところを歩くより、変化を求めて同じ淀川添いではありますがいつも歩かない方向(北へ)へ歩いていて2つの発見をしたのです。 ひとつは向こうに黄色く見える淀川堤防から離れた放置農地のようなところのこの光景です。 既に殆どが、時すでに遅しと言うような状態ではありますが無数の土筆が生えていたのです。 何故、誰も採りに来ないのか不思議ですが、採った形跡がないのです。 今年の土筆の収穫は過日 季節の味なんて言いながらホンの少ししか食べられなかったので、この発見で喜び勇んで収穫しました。探さなくてもニョキニョキと生えていたのです。 まだいくらでもあったのですが、取りあえずこれだけ収穫して終わりました。 家に帰って、ハカマを取りますとこういう風に・・・ 左が長けて頭が開き、余り香りが期待できないもの、真ん中がまだ食べ頃に近い頭の固いもの、そして右が取り除いたハカマです。 今年の初物の時はほんの少しでしたが今回は調理してもこんなに有りました。 頭の開いたものが多かったので、土筆独特の香りが無いかと思いましたが、十分独特の味を楽しむことが出来ました。 因みに3つ並べて食べたのは・・・時計回りにフキの葉、土筆、ツワブキです。 収穫した土筆を食べるところまで書きましたが・・・・ 土筆を採った後、いつもと違うかなり上流の堤防まで歩きますと・・・ この前載せた写真と同じ様に黄色い満開のカラシナ畑?? の中に道があるのですが、そこで又嬉しい発見をしたのです。 それは・・・この写真では上流へ向かって左が堤外(川側) で・・・ こちらは下流へ向かって右側が堤外(川側)になるのてすが・・・ いつもカラシナを採る、堤内(川の外側)にはここでも満開の花ばかりだったのですが・・・ 堤外にはまだ蕾が残っていたのです。 もう採れないと思っていたカラシナが又採れると喜んでこれだけ収穫することが出来ました。 堤内(川の外側) にもうないカラシナの蕾が、堤外(川側)にまだあるという事は・・・ 南面北面の違いなら分かるのですが、淀川は南北に流れているので、東面西面の違いなので余り関係がないはずだし・・・・ 堤外のカラシナの成長が何故遅いのかは分かりませんが、この事実は新発見で来年からは最初堤内で採り、最後の方には堤外で採る事により収穫期間(?) が長くなり嬉しいことです。 そうそう、土筆の穴場も見つけたので、来年はウオーキングの場所も変わりそうです。

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