確かに「山」の中。
どちらのご家庭でもそうだと思うのですが、親類を言うのに地名に姓を付けたり、或いは地名だけで代用されるのでは??親類ですと、当然同じ姓が多いで自ずとそうなると思うのですが・・・・我が家でも特に子供の頃「稲荷のおばさん」「伏見のおじさん」「馬町」「上(かみ)」等と言っていました。遠くの本家は地名で「富山(県)」なんて言っていました。なぜこんな事を書くかと言いますと・・・・ブログのタイトルに使う写真を探していて、この写真をみつけて、確かに山の中だ!!と思ったのでした。今は完成した京都女子大の校舎建て替え工事中に紅白クレーンが立っていた時の写真ですが、我が隠れ家はその近くにあるのです。 日頃どこにあるか下界 (?) からは場所が分からないのですがこの写真ではクレーンが目印で「あそこだ」と直ぐ分かるのです。こうして見ると正に「山の中」としか言いようがありません。さて、本論に戻りまして、子供の頃、我が家(今は隠れ家)のことを親類では「山」と云っていたのです。子供心にこんな街の中なのに何故「山」なのかと思っていたのですが・・・・成る程この写真を見るとクレーンの立つ辺りは確かに「山の中」で有りました(笑)