カニ部長と鬼太郎に会える街境港市

今日は貝を獲りに母親の実家のある「美保関」へ行きました。

島根半島の先端にあります。家から車で２０分くらいです。

一応観光地です。

えびす様を祀る「美保神社」

民謡「関の五本松」で有名な「関の五本松」つつじの名所で対岸には大山を一望出来ます。

山陰最古の灯台「美保の関灯台」、1898年フランス人によって建てられた山陰最古の灯台、美保関灯台があります。高さ14ｍ水面 からの高さは83ｍです。日御碕灯台に比べると高さは低いですが、白亜の殿堂のようです。
　岬の下に見える鳥居は沖の御前島といい、美保神社の祭神えびす様が釣りを楽しんだ所と云われています。 時折り、イルカの姿を見る事が出来ます。

灯台から晴れた日には、約６０ｋｍ先の隠岐の島を肉眼で見る事が出来ます。

全体の雰囲気はまず美保関の漁港（湾）があり、湾から岩場が灯台のある先端まで続いています。
カニ部長一家は湾から少し外に出た外海で貝獲りをしました。
母親は磯から、嫁さんは水中眼鏡にシュノーケル、カニ部長は浮き輪をロープで三個繋いで子供達と海面を漂っておりました。
この辺は境港への入口で船の往来が激しいです。海中の嫁さんは船からの波で岩にガンガンぶつかっています。この辺りは意外と穴場（泳ぐには少し危険）で貝は豊富にあり、沢山獲れました。

先ほど、少し触れましたが２年前に行った時はイルカが船について来てカニ部長たちからの２０ｍくらいの所で方向感覚を失ったのか立ち往生して飛び跳ねておりました。まじかで見る天然のイルカはすこし怖かったですね。

そんなこんなでカニ部長の盆休みは終わりました。

帰宅後、家の裏でＢＢＱ。

盆休みの４日間で真っ黒になりました。

写真はつつじの季節に「五本松公園」から撮ったもので公園の下に見えるのが美保関漁港
対岸は大山の裾野。カニ部長たちは左側の山の外で泳いでました。

追記
８月１６日は京都で「五山の送り火」が行われました。
学生時代は京都にいたので五山の送り火を見ると、もう秋が近いんだなぁと思うのは私だけでしょうか？