ジョニエルG 2012
今年も行ってきましたジョニエルG。懲りもせず、4回目のエントリーでしょうか。今回はセロー225で挑戦。しかし、天候は初めての雨。大雨ではありませんが、昨日は結構降ったし、今日も時々小雨がぱらつく生憎の天気。棄権しようかと思ってましたが、一緒に行った二人に唆されて、車からバイクを降ろしてしまいました。昨年までと、スタート位置が違うほかは概ね変わりなし。ガレクライムのエスケープが設けられていました。スタート時はそんなに緊張することもなく、無難にスタート。ところがスタートしてから2‐300mの斜面の、もう少しで頂上というところで、スタックしてしまいました。後輪は空回りするばかりで全然だめ。ずるずると後退して転倒するし。なんで他の人は上がっていけるの??結局ここで1時間近くスタック。マーシャルがノーマルタイヤじゃ厳しいね。空気圧下げてみたらと、アドバイス。工具をもってるわけではないので、手近の木の枝で、下げてみました。少しはグリップしますがなかなか上がって行きません。 思い切ってもうちょっと下げてみました。そしたらあら不思議、グリップして上がっていくではありませんか!?しかし、もうその頃にはすっかり体力も気力も落ちて、とりあえず頑張ってゴールをめざすしかありません。数回転倒を繰り返し、森の中のコースへ。ここも昨日からの雨がたたって、ヌルヌル滑ります。平らならまだしも、下り斜面なので超びびりまくり。転んで切り株でも刺さったらどうしようなんて…。森の中からの出口にまたまたちょっとした下り。マーシャルが見ている中おそるおそる行くと、案の定また転倒。さっき傷めた左ひざにもう一発くらいました。もう、嫌!!ロックンロールリバー行けますか? と聞かれて、無理です>。コーステープをくぐって、やっとこさ下まで降りて来たのでした。下では表彰式が行われていました。トップがゴールしてから30分以内にゴールしないと、記録は残りません。DNF Do Not Finish ということで、今年のレースは終了。 サポーターでついてきたジュニアも、結局コース内ではシャッターチャンスなし。 後でマーシャルに、空気圧をきいたところ、マッディーな爺が岳では、前は0.4,後ろは0.2~0.3とのこと。私はスタート前に、下げたつもりで、0.7だったのだ~。ちなみに、ショップへ戻ってきて空気圧を見たら限りなく0に近かったのでした。よ~し。来年はこれを教訓に頑張るぞ~。(左ひざが痛いよ~。 ま、歩けるけどね~。)