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カテゴリ:コンサート記録~音楽は世界語
イギリスの中級階級の憧れの場所といわれるChorleywood。ロンドンの中心から急行電車で40分ほど走ると、チルターン丘陵の広がるHillyな土地にその「成城学園(といったところか・・)」はある。駅前のお店も疎らで、ゆったりとした住宅街がすぐに広がりその裏手にはゆったりとした丘。車の種類を見ても家のデコレーションを見ても、ハムステッドの高級住宅街よりは小粒な感じがするけれども、何よりもこのような自然そのものの環境の下に暮らせる(そしてロンドンへの通勤も十分可能)ことに、イギリス人はあこがれるのだろう。
さて本日の目的はその駅から1.5キロほど歩いたところにあるパブ。最近新しく購入した「パブウオーキングガイド」のお勧めのパブだ。すぐにそのパブは見つけ、一杯にありつく前にまずは歩き歩き。羊が草を食む丘を超え、涼しさにほっとする山道を歩き、ジョガーの走る草原を歩くこと9キロほど。丁度パブを基点の一周コースになっているので、2時間ほど歩くとおいしいビールにありつけることになる。食事は本日のメニューも多く、なかなかのもの。レバーパテとソーセージとスパイシーチキン。そして甘さ控え目のチーズケーキとベリータルト。これだけ食べて2パイントもビールを飲むと、すっかり足取りも重くなって駅までずるずると帰り、帰りの電車では爆睡。 夜はロイヤルフェスティバルホールへ。ゲルギエフがロミオ&ジュリエットの全曲を演奏(ロッテルダム交響楽団)。 ゲルギエフの指揮っぷりは相変わらずの野太さでぐいぐい引き込まれたけれど、繰り返しの多いロミジュリを全曲聴くとさすがに飽きてしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004/06/15 06:56:45 AM
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