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2014/05/02(金)04:26

韓国船沈没事故の真相究明を !

刑事事件と社会問題(50)

 200名以上の犠牲者を出した韓国船沈没の真相に何が潜むか! 昨晩、「沈没寸前に過積載証拠が改竄された!」との報道が韓国船沈没事件について、世界を駆け巡った。 つまり、この韓国船の沈没は、「意図的沈没」との見方も浮上。現状では、状況証拠しかないが、「船長以下船員が顧客を船室に待機させたまま、沈没船外に脱出逃避した事実」や船が傾きかけた時に「船室から危険ですから動かない様に」との「船内放送がなされている」事。 また、「過積載による船体の重心が変動することも計算済みで過積載を強行」し、「沈没直前に過積載記録改竄」の事実。さらに「急激な進路変更による沈没の加速。」 などがある。 これらの状況証拠に加え、「船体に対する損害保険加入と乗客の損保加入」の裏づけが取れれば、間違いなく「意図的・計画的沈没」 の可能性が濃厚となる。 また、「その損害保険加入に伴い保険金の受取人は、船体所有の船会社なのか、乗客らになるのか」 により、見方が分かれる。 マスコミは、その点を何故調査・指摘しないのか、気付いていないのか不明だが、早々に韓国政府も調査すべき点でもある。 もっと、言及すれば、うがった見方だが、損害保険を海外の保険会社に加入して、損害が生じたからと保険金請求すれば、海外の当該損害保険会社から韓国内の受取人に保障金額が支払われる事になる。 つまり、大規模な外貨獲得に結びつく事になる。かつて、日本国内の府中で生じた「3億円事件」は、犯人が逮捕されず迷宮入り。しかし、当時、ダブル損害保険として、日本国内損害保険会社は、スイスの保険会社にスライド保険加入していた。よって、日本国内には、スイスの保険会社から損害保険金が支払われたとの報道があった。形こそ相違しているも同種の事態と見る見方も捨てきれない。 いずれにしても、真相が早々に明らかにされる事を願うと共に、犠牲となった乗客の皆様へのご冥福を祈ると共にご親族の皆様に哀悼の意を表したい。  

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