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知ってますか？サンガリア。

サンガリアという会社を知ってますか？大阪に本社を持つソフトドリンクメーカーです。『1・2・サンガリア♪』のＣＭ知ってる人もいるのでは？少し前にこの会社の『みっくちゅじゅーちゅ』というドリンクが流行りました。この会社の名前の由来が面白いので紹介しますね^-^ところで皆さん！『国破れて山河あり』って漢詩をご存知ですか？中国の詩人、杜甫の『春望』の冒頭です。急になんでそんなこと聞くの？って思いますよね^^;でもこれが名前の由来なんです（笑）『山河あり』→『サンガリア』（笑）国がダメになったってウチの会社は潰れないもんね～という意味があるそうです。ちなみに真面目な由来もあって（笑）『サンガリアの厳しい研究姿勢と柔軟性に富む企業体質が、杜甫の人生観と優れた表現力に強く通じるものがあるところから』だそうです^-^嘘のようでホントの名前の由来でした♪

ビクターの犬。

先に訂正します+_+とべ動物園のクマの名前『ピース』でした^^;『ラッキー』って犬じゃないんだから・・・（汗）ということで今日は犬に関してです（笑）この間、ビクターを調べていたら『いい話』があったので書きますね^-^上の絵の犬を見たことがあると思います。そう、ビクターのマーク。この犬の名前は『ニッパー』。フォックステリアという種別です。彼はマークさんに飼われてましたがマークさんが死去してしまい、弟のフランシスさんが引き取りました。そんなある日、たまたま家にあった蓄音機で、かつて吹き込まれていた兄の声を聞かせたところ、ニッパーはラッパの前で、かつてのご主人の声に耳を傾け聞き入っていったそうです。そんなニッパーの姿を見たフランシスさんは感動！一枚の絵を書き上げました。その絵のタイトルは『His Master's Voise』亡き主人の声を懐かしそうに聞いているニッパーの可憐な姿は、円盤式蓄音器の発明者ベルリナーさんも感動させ､その絵をそのまま商標として登録しました｡こうしてニッパーはビクターのトレードマークとなったのです。ええ話やT_Tちなみに絵のタイトル『His Master's Voise』これはビクター関連会社の名前の由来にもなりました。さぁそれはどこでしょう？答は････ＣＤショップ『ＨＭＶ』です^-^　へぇ～（笑）

文具のコクヨの名前の由来。

２つ目の日記書きます^-^以前日記に書いたＤＨＣ・ファンケルの名前の由来が結構好評だったのでここでたまに紹介していこうと思います^-^今日は文房具で有名なコクヨを紹介しますね^-^コクヨは初めからコクヨという名前だった訳ではありません。コクヨに至るまでの経緯も一緒にどうぞ♪コクヨは1905年に黒田さんが『黒田表紙店』を開業した所から始まります。名前にあるように初めは和式帳簿の表紙を製造していたそうです。そして1914年に『黒田国光堂』に店名を改称。コクヨという名前が初めて出てくるのは1917年のこと。この年に商標(ブランド名）を『国誉（こくよ）』と定めました。その後1961年に社名がコクヨ株式会社に変更されたのです^-^つまりコクヨとは『国誉』。『国』は日本のことではなく黒田さん出身の富山県を指すそうで、『故郷の名を汚さないように、富山の誉れになるような商売をしよう！』という思いが込められています^-^創業者黒田善太郎さんの信条がこちら。天職を全うするには人の信を得る事が最も大切である。人に信を得る最善の道は、自ら誠を以て実行する事である。真心を以て買い、造り、そして売れば、人おのずから信用し、人に信用を受ければ天職はおのずから全うしうる。誠心誠意不言実行----之が私の経営の信条である。う～んいいお言葉ですT_Tそんなコクヨも今では創業100年の歴史を持つ伝統ある会社。今は、「Always Innovating for Your Knowledge」をキーワードに、お客様のKnowledge Work（知的生産活動）をリードしながら、「ひらめき（創造性）、はかどり（効率性）、ここちよさ（快適性）」といった価値を提供できる企業を目指して、コクヨはこれからも常に進化（innovating)し続けていく所存です。と、現社長黒田章裕さんが話しています^-^調べていて僕自身コクヨに愛着が湧きました♪明日勉強用にコクヨの消しゴム買おうっと(笑)参考：コクヨホームページ

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