027166 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

ゴミの日来るまで

ゴミの日来るまで

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

ラザニアBaby

ラザニアBaby

Calendar

Favorite Blog

☆一日一笑☆ vきぃこvさん
華屋敷 ハナやシキさん
very berry sweetber… karint♪♪さん
Hello It‘s… tommytommy0-0さん
毎日を記念日に。 さゆりm-_-mさん

Comments

乗らない騎手@ ちょっとは木馬隠せw あのー、三 角 木 馬が家にあるってどん…
らめ仙人@ 初セッ○ス大成功!! 例のミドリさん、初めて会ったのに、僕の…
開放感@ 最近の大学生は凄いんですね。。 竿も玉もア○ルも全部隅々まで見られてガ…
しおん@ ヤホヤホぉ★ こっちゎ今2人なんだけどぉ アッチの話…
アゲチン@ ありがとうな!!!! <small> <a href="http://bite.bnpnstor…
March 20, 2006
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
 ちょっと思うところがあって、しばらく料理は封印。
 元気がでたらまたがんばるぜー。
 でも、心配してくれる人がいて、ちょっと元気出た。
 社交辞令でも、うれしかった。


 というわけで、今日は音楽の話だ!
 いつも思うんだけど、音楽の話ってさー




 興味ない人にとってはちょ~ツマンナイよねww




 ジャンルも好き嫌いあるし。
 ま、いっか!


 今日は、俺の音楽人生をハイライトでおとどけしようと思う。
 つまり、ネタがないってことなんだけど。
 俺の独りよがりな思い出話に付き合ってやってください。
 テレビでも見ながらw


 時はさかのぼって、俺が高校1年のとき。
 当時、たしか「ミクソリディアン」っていうバンドを組んでた俺。
 メンバーは、Vo俺、Gt長田、Ba高ちゃん、Dr本間君の四人。
 リーダーは、後の軽音楽部部長となる長田。生粋のギタリストで、テクニックのある理論家だった。

 彼とは中学時代からの付き合いで、そのころから一緒に音楽活動をやっていた。
 俺は中学生の頃、そんなに音楽に興味がなかったが、
 長田とつるむようになって、けっこう聴くようになった。
 当然、ギタリスト長田の影響を受けるわけで、
 彼が好きな、エレキギターバリバリのハードロックに傾倒した。
 ヴァン・ヘイレンやスティーヴ・ヴァイなど。知ってるかなぁ・・・?ww

 ハードロックに傾斜していくうち、時代をさかのぼるクセがある俺は、
 やはり70年代の初期ハードロックにいきついた。
 ディープパープルやレッドツェッペリン。このへんはけっこう知ってる人多いよね。
 特にツェッペリンにはかなりハマって、その神秘的な歌詞の世界に入り込んで、
 よく難解な歌詞を真似して作詞してたもんだよ。恥ずかしいw

 当時俺がいちばんハマっていたアルバム。
「レッドツェッペリン 4」
 zepperin.jpg
 ここに収録されてる「天国への階段」っていう曲。
 高校1年から2年の初めのころまで、史上最強の名曲だと思ってたな~。

 だけど、だんだんと俺は、ハードロックに限界を感じ始めていた。
 よくわかんないけど、やたらと長いギターソロ、それに輪をかけて長い曲、
 甲高く歌うボーカル・・・
 それがだんだんと退屈に思えてきた。
 しかし、ギタリストの長田からしてみれば、ボーカルの意見は理解しがたかっただろう。
 ハードロックは、ギターの音楽なわけだし。
 俺と長田は、袂をわかった。そして、ミクソリディアンは解散する。


 高校2年になって、俺はクラスメートの横山や柳田といった男たちと仲良くなった。
 特に横山は同じ軽音楽部に所属していたので、
 放課後、部室に集まって遊んでいた。
 遊びといっても、楽器を持ち込んでの曲作り。
 毎日授業が終わると部室へ直行!
 暗くなって、用務員のじいさんが来るまでセッションしたりしてた。
 横山や柳田がミスチル好きだったので、当時はそんなような曲作ってたよ。
 ミスチルの桜井ってマニアックな奴だ!っていう印象は、このころ持ったw
 だって、変な作りかたしてんだもんw
 俺らといえば、クラスひとりひとりについて歌った歌とか作って、
 内輪で爆笑するという、高校生らしい青春を送ってたよ。

 あるとき横山が、一枚のアルバムを持ってきたんだ。
 曲作りや音楽性に悩んでいた、当時の俺。
 その一枚との出会いで、大きな転機が訪れた。



 それがこれ。
 guitarwolf.jpg
 ギターウルフ「ジェット・ジェネレーション」

 とにかく、再生していきなり耳をつんざくジェット機の爆音が鳴り響く。
「なんだこれは~!?」
 と思っていると、前置きもそこそこに始まる歌。


「羽田で~生まれたアイツさ~♪」

 ええっ!?なになに!?
 羽田で生まれた・・・!?


「天気予報は~あてにしねえ~♪ジェット指令に命をかけろ♪」


 ええーーーーー!?なになになに!?
 ジェット指令ってなんだよ!!??


 曲が終わったとき、俺は完全にノックアウト。
 しかし!!
 曲間がほとんどなしで、即次の曲がはじまる!!!!
 2曲目の題名は・・・


「フジヤマアタック」!!!!


 もうだめだ・・・。
 完全に負けた・・・。
 そんな発想なかったわ・・・。
 この世にこんなスゲーバンドがいたとは・・・。
 だって、そんなタイトル思いつかねーよ普通。



「ジェットジェネレーション」

 1.ジェット ジェネレーション
 2.フジヤマ アタック
 3.カミナリ ワン(Jet Version)
 4.カンフーラモーン
 5.ティーンエイジ U.F.O
 6.宇宙人ガール
 7.爆音ブラッド
 8.ガクランライダー
 9.冷蔵庫ゼロ
 10.島根スリム
 11.サイボーグキッズ
 12.サマータイムブルース
 13.環七フィーバー(Jet Version)



 こんな天才的なタイトル、どうやったら生まれてくるんだ!
 パッと見ただけだとイロモノぽいと感じるかもしれないけど、
 実際曲を作ってみるとわかる。
 タイトルだけですげぇって思えるって、すげぇww

 俺は、たった2曲で完敗を認めた。
 しかし、不思議と気分は晴れやかだった。
 そう。
 俺は気づいたのだった。
 なにも難しく考えることはない。
 わざわざ複雑な曲を作ったり、難解な歌詞をのせなくたっていいんだ。
 あの娘が好きなら、「あの娘が好きさ~♪」って歌えばいい。
 それが青春ロックンロールってなもんでしょう!!


 そんななか、きたる文化祭をにらみ、俺は新たなバンドに参加した。
 メンバーは、Vo&Gt&ブルースハープ俺、Gt藤田、Ba高ちゃん、Drまんた君の四人。
 このバンドはかなりガレージ志向が強くて、当時うちらの間でジャパニーズガレージがブームだったこともあり、
 ギターウルフやMAD3、TEENGENERATEなんかをカバーしたりしてた。
 他にもオリジナル曲を何曲か。ほとんど俺が作ってたけど、みんな作れるのに恥ずかしがって出してこねーんだよw


 藤田はとにかくギターがうまくて、ありえなかった。楽譜ナシですぐにそのまんま弾けたし、とにかくセンスがよくて、そしてよく音楽を知ってた。
 高ちゃんは前からいっしょにやってたけど、どんどんうまくなってく。
 まんた君はぼーっとしてるけど、堅実なドラムを叩いてくれてた。
 バンド名は、協議の結果「Lonely London」に。
 なんか知らんけど、地名を入れたくて、パンクのメッカ、ロンドンを入れてみたwけっこうふざけてたな~。


 時代はビジュアル系全盛期!!
 やたらかっこつけたバンドマンたちがのさばる世の中だ。
 右を向いても左を向いても、グレイやルナシーもどきであふれている。
 そんなときに、ロックンロールとかやってた高校生は、たぶんうちらだけだっただろうww
 だから、オッサンたちには受けた。
 ライブハウスのおっちゃんにも気に入られたし、大会ではそのオリジナリティが評価され、スポンサーのロッテから、

 クランキーチョコレート

 を1ヵ月分もらったりwwぜんぶ食ったよ!


 けっこう古いタイプのロックンロールとかやってた俺。
 でも、藤田の影響でパンクも聴きだした。ピストルズとか。
 パンクはすぐに好きになった。単純でわかりやすいし。
 ピストルズのカバーもすぐにやったしね。
 ライブでも、パンクとロックンロール、同時にやってたもんだ。
 そうなると、当然俺の頭の中に芽生えてくる欲求!

「パンクとロックンロールを混ぜてぇ・・・」

 そんなことを考えていたある日、行きつけの中古CDショップ夢屋で、
 俺は運命的な出会いをする・・・


 thunders.jpg
 Johonny Thunders 「In Cold Blood」

 最初はそんなに期待してなかったんだけど、再生して、俺はとてつもなく興奮した。
 ロックンロールとパンクの融合が、いま俺の目の前で現実となったのだ~!
 俺が求めていたものがそこにあった。


 ロンリーロンドンは高校卒業と同時に活動しなくなったけど、
 いい経験だった。
 そして、実家を離れた俺は、新しい土地で、新しいバンドに見を投じることとなる!
 次回、ついにCDデビューか!?w











 ハァ・・・みんなごめん・・・














 今日でこの日記の読者減ったな!ww 





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  March 20, 2006 10:05:20 PM
コメント(18) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X