ロックな話

2004/09/14(火)09:40

グットシャーロット「ヤング・アンド・ポープレス」を聴いて1

グットシャーロットにはまって1ヶ月ほど経ちます。グットシャーロットは、あの曲の雰囲気からイギリスのバンドと思っていたら違うんですねアメリカ出身なんですね。 今月の29日に約2年振りに3枚目のアルバム「クロニクル・オブ・ライフ・アンド・デス」が発売されるようです。待ち遠しいですが、その前に2枚目のアルバム「ヤング・アンド・ポープレス」を聴いてなかったので聴いてみました。 全世界で500万枚、日本でも10万枚をセールスしたすばらしいアルバムです。1枚目に比べ、さらにグレードアップしています。メロディアスパンクとかヘビーポップとかいろいろ言われていますが、パンクロックというカテゴリーを越えた、どう表現したらいいのか、わかりませんが何か「凄味」を感じるアルバムです。 アルバム収録全15曲すべていいのだ。その中で13曲目の「ホールド・オン」U2ぽいベースで始まる曲ですが、パンクロッカーやグットシャーロットを支持する若者の中で自殺者が多いため自殺をやめるよう呼びかける歌です。詩もなかなかいいです。ぞくぞくする曲です。 グットシャーロットはパンクバンドぽくない本当にファンを大切にする人間的にもすばらしいバンドのようです。

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