|
テーマ:ロックおやじ70(197)
カテゴリ:プログレ
スティーブ・ハケット『ギター・ノアール』 ロックギターの面とアコースティックな部分が混在している作品。 前回コメントしたアルバム『モーメンタム』のアコースティックだけの音に多少不満をもっていた私にとって、このアルバムは非常に心地良いものです。 決してアコースティックが嫌いなわけではなくて、むしろ好きな方なのですが、それだけということになると、それはそれで困惑するわけです。 スティーブ・ハケットはソロとなってもかなりの頻度でアルバムを製作していますので全作品を購入する気はありませんが、このアルバムは彼の作品でも上位に位置するのではないでしょうか。 『スペクトラル・モーニング』や『プリーズ・ドント・タッチ』は良かったですね。 このアルバムの良さは《多彩な音楽性》でしょうか。 彼のギターの音色は彼特有のもので聴いた瞬間に判ります。 重そうで重くなく、軽くもなく、 一度、GTRでスティーブ・ハケットとグループを組みましたが、ある種正反対な位置にいるような気がします。 この頃のハケットはこのような絵柄のジャケットをよく使いますが、どうですか、私はイメージ的に足を引っ張っているような気がしますが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年09月13日 16時06分45秒
コメント(0) | コメントを書く
[プログレ] カテゴリの最新記事
|