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テーマ:ロックおやじ70(197)
カテゴリ:アメリカン・ポップ
スティービー・ワンダー『ファースト・フィナーレ』 『トーキング・ブック』『インナーヴィジョンズ』と大ヒット・アルバムを連発し、 グラミー賞や各種音楽賞を総なめにして名声を欲しいままにしたスティービー。 単に良いアルバムで売れただけではなく、ソウルとロックの融合を果たした功績は大きい。 ウィル・スミス主演の映画『アイ・ロボット』の最初の方で「スパー・ステション」の音楽で着替える姿は カッコ良さを示していた。 そのスティービーが一つの区切りとして発表したのが、この『ファースト・フィナーレ』であり、 題名からしてそれを表現していました。 そして、しばらく音楽活動を休止するということでしたが、意外と早く復帰して、また名作『キー・オブ・ライフ』 を発表するのですが……… このアルバムは前作の『インナーヴィジョンズ』が意外と地味なアルバムでしたが、 今度はロック色が強く出ていると思います。 当然、どの曲もシングル・ヒット出来るくらい出来映えが良いです。 最初のシングルは「悪夢」で、ちょっと「スパー・ステション」のようなノリの曲です。 「聖なる男」なんかは渋くて好きですね。 「トゥ・シャイ」や「レゲー・ウーマン」も有名ですし やはり名作ですね。 この頃が日本で一番人気のあったころでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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