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オフミの温泉メロディ

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レッド・ツェッペリン解説

Jun 9, 2009
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レッド・ツェッペリンの名曲の中からお気に入りの10曲を選びます。
5位から1位を紹介します。

5位 GOOD TIMES BAD TIMES
 およそハードロックが好きな者で、この曲が性に合わないということがあるでしょうか。    
 だいぶ昔だけど、私は一発で好きになりました。
 ロバート・プラントのボーカルは出た!これぞハードロックの決定版という感じでした。   
 プラントとペイジの2トップは当時ルックスも最高に素晴らしかった・・。ボーナムだって晩年は三国志の「張飛」でしたが、当時はやせてカッコよかったんだ。ドラマーはイアン・ペイスといい、ロジャー・テーラーといい太るのは職業病かもしれません。
 さてこのボーナムのバスドラムは、大学のサークルの先輩が、「プロでもここのところで大抵ギブアップするんだよ!」と力説していたことを思いだすのです。
 ツッドドツッドドツッドドタッドドを延々くり返すところ・・。
 当時の先輩は、ここはシャッフルになってはダメだぞと言っていたが、いやいや、ちゃんとハネてます。
 このテンポなら、今ならやってやれないことはない気もするが、たとえできてもパンチが違う、ノリが違うのでしょう。そもそも、この曲に、どうしてこういうリズムパターンを考えたのか。賞賛に値します。
*good times, bad times,
You know I had my share;
 のところでスッタタカタタカダドコドとオカズが入るというのも、ちょっとイレギュラーな感じで非常にいいです。
 タムを速叩きせずタタン、ドドン、タタンと(今日は擬音大会だな)ゆったり叩き下ろすオカズもボンゾ印であり非常に独自な重量感を与えています。
 ヒステリックな音色で掻き毟るようにプレイするギターソロももちろんいいですが、ボーカルの合いの手に入れるギターも一回ごとに気のきいたフレーズを繰り出しています。 
 ベースもところどころに「出番」があり、4人それぞれの力量もきっちりご披露しましたという感じです。
 不満は、当時の録音技術の限界が、一人一人の素晴らしいプレイが明快に分離せず、音がダンゴに聴こえること、それから、あまりにも短くあっけなく終わってしまうこと!あと30秒長いと申し分ないのですが。

4位 In The Evening
 混沌とした雰囲気の、イントロともいえないような黒い霧の世界。ちょっとブラック・サバスっぽいか・・その中から突然浮かび上がってくるギターのリフ、これ一発で秒殺です。
 このアルバム、「イン・スルー・ジ・アウト・ドア」はツェッペリンが発表した最後の作品です。この頃プラントに個人的なトラブルが相次ぎ、またペイジもヤル気をなくしていたとのことで、ほとんどの曲がYAMAHAのシンセサイザー"GX-1"を駆使しはじめたジョン・ポール・ジョーンズの作となっているといいます。
 どうにもテンションが上がらないので、苦肉の策で中でも一番これまでのツェッペリンのイメージを持つ曲をA1に持ってきたのでしょう。
 確かにこの曲で一番活躍しているのはジョーンズのキーボとベースです。
 ドラムはオトはいかにもボーナムかもしれませんが、リズムがあまりにも単調だし(2回出てくる爆裂音のオカズは面白いけど、よくわかりません)、ペイジのリードギターもフレーズに精彩がないというか覇気がないというか・・。
 むしろギターソロの後のブリッジの部分が美しいです。ベースの方がはるかに指が動いています。
 神々しい感じのナンバーだが、歌詞はごくありきたりである。
 この曲をライブでやったヤツはどうもいただけない。
 http://www.youtube.com/watch?v=_vPK8LVdf5I&feature=related
 たとえばこれっ。ジョーンズがベースのパートをフットペダルで演奏するのですが、それが単調で、学芸会みたいになってしまっています・・。スタジオバージョンのベースの変幻自在を取ると、こうもつまらなくなってしまうのです。
 こういう曲は、誰かキーボの助っ人を入れればよかったのにね・・って今更言ってもどうにもならんですが。
 ・・文句ばかり言いますが、このリフ一発で4位です(笑)。

3位 IN MY TIME OF DYING
 1960年代初期から多くのロックミュージシャンによってカバーされた、トラッド・ブルースです。この曲の起源は1930年ごろ、ブルース・ゴスペルギタリストのブラインド・ウィーリー・ジョンソンによりレコーディングされた " Jesus Make Up My Dying Bed"に遡るといわれます。
 チャーリー・パットンのバージョンでは"Jesus is a Dying-Bed-Maker"とされています。ショッキング・ブルーやボブ・ディランなどによってもカバーされました。
(参考 英文WIKI)
 ツェッペリンの手になるこのバージョンは、なんと言うかパンク・ブルースとも言えるような仕上がりです。ドラムスの素晴らしさが話題になりますが、テク的に難しいことは何もしていません。オトとノリが図抜けているだけです。ジャズやフュージョンと違い、ロックのドラマーに求められるのはこういうものなのでしょう。
 特に4’06”からのプレイにおけるハイハットの音が出色です。名人の揚げた天ぷらのようなサックサク感(?)を基調とし、ルーズになったりタイトになったりという音色の変化は、ハイハットのオトが手足の共同作品だということを改めて痛感させるお手本です。
 6’36”からのペイジのスライド・ギターは、私はプレイしないので、凄いのかどうかは判じかねますが、曲にぴったりマッチしていることは確かです。
 ふたたびドラムに耳を転じれば、7’26”からのオカズ二連発が、それまで抑えられていただけに効果絶大です。
 10’00”あたりからのフィニッシュに向かうヤマはボーカルの聴かせどころ。
 最後の「咳」はワザとにしては腰が入っています。
 このあたりのツェッペリンサウンドはまさに抽象の鋼の彫像といった趣です。

2位 ACHILLES LAST STAND
 有名な、「アキレス最後の戦い」です。
 ツェッペリンとディープ・パープルの一番の違いは、その曲がどの時点でビビッと来させるかだと思っています。
 ツェッペリンにおいては、傑作曲の場合は、あるパートがイントロを奏で、他のパートが一発重なった瞬間に、うっ、キマッタ!!となることが多い。
 それに対し、パープルの場合は、基本的にスロースターターであり、イントロはそろりと始まり、ヴォーカルが少しづつ盛り上げ、ギターソロやキーボソロあたりでピークが来るパターンが定着しています。なぜか、ツェッペリンのように、イントロだけで悩殺する曲はあまり覚えがありません。(Knocking at Your Back Doorは、イントロで決まって、ボーカルが入ったとたんズッコけますが。ボーカルでピークを迎えるのはなんといってもChild in Timeか。)
 ツェッペリンは逆に、「天国への~」のような例外はあるにせよ、ペイジのギターソロでピークを迎える曲ってあんまり覚えがないのです。そういう意味ではこのアキレスーなどはいかにもツェッペリンらしい曲です。
 ペイジの空間をたゆたう吟遊詩人的なギターに、畳み込むようなジョンポールのベースとボーナムのドラムが重なった瞬間、この曲のパワーは9部9厘決定づけられています。
 素晴らしいイントロです。真の勇者登場!という感じがでている。
 あとはどこまでも疾走するだけ。
 また、ボーカルは、パープルのギランが「ア~キャー」のボーカルだとすると、プラントは「ウウ~」の人だと言えるかもしれない。カヴァーデイルは、「ハア~」か。
 この、ベースのコード音を全部押さえてピックで引っかくような奏法はなんと言うのだろうか。これが通常の、アタック音を消したジョンポール標準仕様だったら、ここまで感動的なナンバーになったか、どうか・・。
 ボーナムのプレイはずーっと同じパターンを繰り返しているが、01’17”のオカズが凄いです。どうということのないシングルストローク6連譜3連発なのですが、入るポイントが絶妙の上に、ロールがまるで中山平温泉琢秀の湯のようにすべやかです。

 01’57”のブリッジの美しいことよ・・ベースがフレーズを後半弾かないのも効果的です。03’40”からのギターソロはまったく何ということもないフレーズですが、テロテローと無闇に速弾きされるよりか、どんだけいいだろうか。しかし、他のテクニカルなギタリストのプレイだったらどんなんだろうか、想像するのも悪くないです。
多分合わない=スティブ・ヴァイ、イングウェイ、スティーブ・モーズ
多分、同じような感じになる=トミーボーリン
多分、良くなる=ウルリッヒ・ロート
多分、本気で弾かない=リッチー
ふたを開けるまでわからない=ジェフ・ベックと、
このようになるのではないでしょうか。
この曲は、いいステレオで、ヘッドホンでなく大音響で聴きたいものだと思います。「プレゼンス」は後期ツェッペリンの傑作アルバムだと言われます。確かに、フィジカル・グラフィティとプレゼンス、甲乙つけがたいくらいに好きです。

1位/BLACK DOG
 高校時代、パープルが断然好きだった頃、ツェッペリン2だけはアルバムを持っていたのですが、今ひとつピンと来ていなかった・・。「胸いっぱいの愛を」はタルいな~と思っていました。ラジオで流れまくっていた「移民の歌」もあまり琴線にはふれませんでしたが、しばらく後にシングルカットされたこのBLACK DOGで、なぜかグググッと来たのです。
 ツェッペリンというのは、こういうバンドなのかと、初めて悟った感じがしました。
 音の塊がそのまま向かってくる感覚・・パープルもそうだったが、一発でガツーンと来る感じは、ツェッペリンのほうが強い。
 こういうのがどちらかと言うとロックの本流なのかな~思いました。
 ストーンズやエアロスミスなどとも共通する、ボーカルが先導する荒々しさ。ボーカルの色気が前面に出て、それを重厚なサウンドが締める。
 クラシックのクの字も感じさせない潔さ。
 そしてアタックのはっきりした重いドラムとユルいベースの取り合わせ、このサウンド様式はこれまでどこにもなかったツェッペリンの「発明」であります。
 歌からリフに入る際、ほんのわずかだが間をタメる感じ、これがいいんだな。
 0’42”のリズムのズラシは、この曲を一躍有名にした名トリックだ。
 3’17”からオーバーダブで2本目のギターリフが入るが、ラリった感じがなんとも言えません。このときのバックのベース音が非常にゴリゴリしたものに変わっているのが効果的。3’42”のギターソロに入る前のゴログルググ・・という「付き出し」のような手なぐさみのようなオカズがまた絶妙です。
 その後の呂律まわらぬフレーズまわしが上手いんだかヘタなんだかという気もしていたんですが、こんなフレーズはジミー・ペイジの頭脳にしか考えつかないのではないでしょうか。
 BLACK DOG・・激しく、卑猥で、重く熱い。これこそロックの真髄、今聴いてもとても魅力的です。






最終更新日  Nov 21, 2010 09:11:49 AM
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May 16, 2009
レッド・ツェッペリンの名曲の中からお気に入りの10曲を選びます。
6位から10位はこんな感じです。

10位 The Wanton Song
 アルバム「フィジカル・グラフィティ」のD面2曲目に収録。
 「wanton」とは「ムチャな」「理不尽な」というほどの意味か。
歌詞はまあ、口をきかぬ神秘的な女、悪夢のごとき混沌、セックス・・そうしたものがテーマになっているんでしょうかね。
 いきなり強烈なリフが耳をつんざく。
 ギターのスタッカートの残響と、半拍くらい遅れて感じるスネア打音が心地よい。
 ツェッペリンらしい、抽象的で粉砕感みなぎるすさまじい音の塊です。
 プラントの声質がまた、この抽象性に実によく似合います。これがギランだったらぜんぜん合わないし、当時のデビカバだったらボーナムが歌ってるのかと遠目には見えましょう(関係ない)。
 ギターソロは、このハイテンションなリフに対し、実に緊張感がありません。キーボともオーバーダブしたような音色を作りつつ実にユルい感覚で弾いています。
 そのあとのサイレンのような音で、テンションを戻すあたり、実に巧みなつくりです。
 この曲、単調なんだけど頭から離れなくなっていくんです・・。

9位 What Is And What Should Never Be
 邦題「強き二人の愛」。
 この「き」がなんとなく時代を感じさせます。アルバム「レッド・ツェッペリン2」のA面2曲目に収録。リアルタイムでこの曲をWHOLE LOTTA LOVEから続けて聴いたとき、「こう来たか~!」と非常に衝撃を受けた覚えがあります。パープルのマシンヘッドのMAYBE I'M A LEOとはえらい違いです。
 眠い朝、耳元でヒソヒソ・・と囁くようなボーカルと唄うベースラインが特に印象的。
 そもそも、ほとんどボーカルとベースだけ、というチョイスも素晴らしいです。
 そしてこのギター・ソロの音色・・すべてが艶やか、中山平の湯のよう(おいっ)。

 しっとりとしたラブ・ソングですが、途中ゴリゴリに転じ、全体としてはやはりハードロック以外の何者でもなく仕上がっています。これでいいのだ。

8位 Misty Mountain Hop
 アルバム「レッド・ツェッペリン4」のB面1曲目に収録。
 この曲、実にシンプルでボーナムのドラム・サウンドを前面に押し出しています。現役時代は、大変参考になりました(ミにはなっていませんが)。
 ドラムの各パーツがそれぞれ違う位置で鳴っているように聴こえます。ハイハットが耳元でシャクシャク鳴っているし、ときおり放つフィルインのタムは遠くで朗々と鳴っているようです。バスドラムは、通常彼の場合「ドス」と建物の床を蹴って鳴らしているような音の録り方が多いのですが、このアルバムでは総じて、太鼓らしい「ドウン」という残響のあるサウンドです。
 この曲でのオカズは実に素晴らしい。手順で難易度が高いというのではなく、他の誰が同じように叩いても、決して同じようにカッコよくは聞こえないのです。
 ドラムしか聴いてないのか!って・・この曲の場合は、そうです。

7位 Houses Of The Holy
 「聖なる館」という名前を持ちながら、同名のアルバムのタイトルチューンにされず、フィジカル・グラフィティに収録されています。
 この時期に特徴的なのはアメリカ市場を意識したクリアなサウンドと明快な曲の構成。
 リフも印象的、メロも一発で口ずさめるポップなもの。
 とくにこの曲はシングル・ヒットも狙う制作意図もあったんじゃないでしょうか。
 歌詞も平明。
 Let me take you to the movies. can I take you to the show
 Let me be yours ever truly. can I make your garden grow
 From the houses of the holy, we can watch the white doves go
 From the door comes satans daughter, and it only goes to show. you know.
 Theres an angel on my shoulder, in my hand a sword of gold
 Let me wander in your garden. and the seeds of love Ill sow. you know.

 この曲はどういう訳か私の脳内でAメロの途中、オックスの「ガールフレンド」に繋いでしまいます。メロなどは、まったく似ても似つかないのですが、この・・情景だけがあって物語がない感じ?病気だな・・。
 ここでのジョンポールのベースはグレンヒューズの音色にちょっと似ています。
 オクターブを中心に、乾いた割れ気味の音をシンプルに叩きつけるような演奏。
 エンディング近くになって引っ掻き回すようなギターソロが聴け、なかなか良いのですが、これはサウンド的にも前面に出ていない。こういうところがツェッペリンの実に奥深いところです。
 初心者バンドの練習レパートリーとしてやったらどうでしょうか。
 この曲なら多分、一応「最後までは行く」でしょう。その場合、最低このサウンドの感じだけは出して欲しい。あと、ボーカルだけは上手い奴でないとサマにならないでしょうね。


6位 Song Reminds The Same
 あまりに有名な「永遠の詩」。
 アルバム「聖なる館」のA面一曲目に収録。リアルタイムではツェッペリンのファンではなかったので、私はこの曲を、しばらくプレゼンスあたりの(後期の)アルバムに収められているナンバーだと思っていました。サウンドがどことなく後期っぽいのです。
 ひとつひとつのパートが明瞭に分離しているのと、「アキレス最後の戦い」と共通する一種の疾走感を持っているからでしょうか。
 ジョンポールの、バスドラムとシンクロする、「紋甲イカ」のように弾力的なプレイが耳に残ります。ところどころリードベースの片鱗も見せ、ベースを聴いているだけでも飽きません。
 ペイジのリードも普通のハードロックギタリストの文脈とはまったく別の次元でプレイされており、ストライカーではなく司令塔、あるいはサウンド全体のCEOとしての役割に自ら任じていたことがこの曲を聴いていると痛感されます。
 とにかくカッティング、アルペジオと目まぐるしく、アマチュアのギタリストでこの曲を流暢にやれる人はたいしたものです。
You tubeで見ると、だいぶライブでは速いテンポで、リズムセッションのプレイもさらに派手目になっています。
http://www.youtube.com/watch?v=CcYZlRWWxO0

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ワーナーミュージック・ジャパン レッド・ツェッペリン/フィジカル・グラフィティ
ワーナー・ホーム・ビデオ レッド・ツェッペリン/レッド・ツェッペリン 狂熱のライヴ スペシャルエディション







最終更新日  Nov 21, 2010 09:17:54 AM
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May 3, 2006
途中ギターソロがギンギン弾きまくるという典型的なHRはほとんど見当たらず、抽象的でサウンドそのものや構成力で聴かせるタイプの曲が多くを占めます。

 そしてこれまで以上に、民族音楽を多く取り入れています。

発売当初評価が低かったようですが、私は「これぞツェッペリンサウンド!」という風に感じますね。
私も後になって気づいたことですが、彼らが他の追随を全く許さない音楽的境地を築いたのはこのアルバムだったのではないでしょうか。

それにヒプノシスの幻想的なカヴァーデザインが実に素晴らしい。
 桃源郷じゃあ~。しゃんぐりら~。
昔はよくこのでかいジャケットをでんと開いて、目と耳で味わったものです。
それだけにジャケが悪いと落胆もひとしおでしたが・・。(例:パープルのFIREBALLなど)

1.The Song Remains the Same

 一曲目にハード目の曲をズドンと持ってくるのがツェッペリンのアルバムの特徴ですが、ここでも鋭いキメを持つ曲から来ています。
 ペイジの澄んだ音色群の中にところどころ顔を見せる思い切り歪んだギターが印象的。「清濁合わせ飲む」アプローチです(って意味不明)。
 普段控えめなジョンポールもしなやかな動きのバッキングを見せます。

2.The Rain Song

 ここでジョンポールのメロトロン全開。
 幻想的で深みがあり、非常に美しい曲。もし演奏するとしたらこれかな。
 前半ゆったりと引っ張って、真打登場!とばかりにドラムがずう~んと登場するシーンは何度聴いても大感動。あまり手数を用いず、バスドラとのコンビネーションだけで聴かせてしまうボーナムの非凡さ・・。

3.Over the Hills and Far away

 途中にわかに60年代後半ぽくなってくるところが興奮します。はじめ実験曲っぽいなあ~と思いましたが、何度も聴いているうちにじわじわじわと良くなってきます。このアルバム、そういう曲が多いです。

4.The Crunge

 ボーナムとジョンポールのファンクっぽいリズムセッションさすがです。
 わずかな走りもタルミもありません。
 プラントのボーカルはどんなオトの実験にも最適だな~。
 もっと複雑になるとさらによかった気もしますが、そうなるとライブで演奏不能曲になってしまいますかね?

5.Dancing Days

 不思議な旋律。
 メロディがあるようなないような。きっとないのでしょう。
 中近東風味?
 それでも飽きないのはこの米俵の上でシコを踏んだようなドラムサウンドゆえでしょうか。

6.D'yer Mak'er

 なんとレゲエをここで試しています。
 ドラムの音がかなりライブに(残響音大きく)振られています。
 こうしたオトの採り方、日本のプロデューサーにもかなり影響を与えたのではないでしょうか。
 ペイジのチャカポコしたギターもペイジの甘ったれた歌い方もお茶目で味あり。

7.No Quarter

 アルバム中、最も気に入っている曲です。
 並のHRバンドを遥か彼方に突き放すような4人の存在感。
 そしてジョンポールの絶妙にウネるシンセは実に「ウタゴコロ」を感じさせます。
 
8.The Ocean

 次作の「フィジカル・グラフティ」に繋がるような、変則リズムを塊にして叩きつけるような演奏です。後半は民族音楽の代わりにちょっとベタなオールドポップのテイストをまぶしてみました、ってところでしょうか・・。ちょっと習作っぽいですが、まあ後味は悪くないので良しとしましょう。

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最終更新日  Feb 7, 2011 07:54:34 PM
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