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カテゴリ:DRUM
日本はゴールデンウイーク。
そして、本社が休みなのをいいことに?余った有給休暇を消化して家にいる私。 おふらんすも5月は連休が多く、先週末、今週末も3連休。 ドラムの練習にはもってこい~なにせパリの人は遊び行っていなくなっちゃうからスタジオが空いている。 さて、先週からなんと「SPAIN」がレッスンの課題曲。 いろんなバージョンがあるが、先生に渡されたのはアルジャロウのバージョン。 ドラムは神様。いや、スティーブ ガット。 譜面をみると全部さらっと読める。 なのに、これを既に叩いた、先生が「プロ」と呼ぶ生徒いわく、「6ページ目はほとんど叩くのが不可能になる」 とか。 さて、1回目。 バンドのオーディションが翌日のため、この課題曲は2時間ぐらいしかやっていない~ という自信のない状況でレッスン。 それでもイントロのアフロキューバン?ラテン調のリズムだけマスターすれば許してもらえるだろう。。。などと おもい、それをゆっくり練習していった。 私のように技術が未熟なドラマーの開き直りは、「ラテンは踊れればいいじゃないか」 というもの。 先生は「ノリが良い」とお褒めのことば。へへへ。このあとだいたい「あとはテクニックさえあれば。。。」と続く。 ゆっくり叩いて終わりかとおもいきや、「うーん、曲にあわせられるだろう?」と。 おいおい、やってませんー。 しかし、曲をかけてやることになった。 死ぬほど?速い感じ。曲の速さについていくため譜面はテキトーになった。 しかし、先生は満足そう。 途中にいつも怒られていたロールがあるのだが、「ずいぶんうまくなったな」とほめられた。 あげくの果てに、「普通は3ページ目ぐらいまで叩ければいいが、あんた最後までできるかもしれない。できないとしたら、テクニックの問題だ」 いつも怒られてばかりなので、たまにほめられると気味がわるい。 そして、この曲、「ガットが得意のマーチングバンド的テクニックを大披露している」とか。 実は時間がなかったために、曲を満足に最後まできいていない。 いったい6ページ目にはなにが隠されているのだろうか??? 怖くてまだ聞いてません。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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