2019/10/06(日)10:58
親からの指導から、すべてを学ぶ。
亡くなった父親は、剣道家だった。
厳しい父親だった。
タップダンスもする父親だった。
子どもの頃から、剣道をやらされていた。
野球初年だったが、無理やり剣道をやらされた。
中学校2年の時だった。
体育の時間で、剣道があった。
たまたま、剣道部の小林君と剣道をすることになった。
試合に勝ってしまったのだ。
もちろん、体育の後
「剣道部に入れ」としつこく
3年生の先輩から誘われた。
兄貴は、剣道部に所属。
私は、野球部だった。
剣道が嫌い。
どうも、好きにはなれなかった。
高校に入ると、
剣道道場を手伝いに来い。
・・・・と言われて、週に2日ほど、剣道道場へ出向いた。
「認定初段」というだけで、剣道二段の人たちと練習をしていた。
親から、色々なことを学んだ。
学ばせて頂いた。
そうして、昭和62年10月に、茨城県に来た。
故羽富 正三から、商売のイロハを学ばせて頂いた。
常に、謙虚でいろ。
常に、頭を下げる。
おかげさまで、おかげさまでの精神だ。
この教育を受けてきました。
もうすぐ、60才を迎えます。
孫もいます。
次の世代に引き継ぐ環境を整える。
下地を作る。
バランス感覚を身に付ける。
ありがとうは、口から出る宝石。
感謝の気持ちで、日々研鑽です。