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路字山 吟のトウキンバウトサムシング

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2007年10月18日
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カテゴリ:音楽
誰がかっこいいって、ロッド・スチュワートほどかっこいいヴォーカリストはいないぞ!
やっぱ、かん高くてハスキーな声はロックン・ロールにとても合うな!クール
俺もどっちかといったらかん高くてハスキーな声だけど、ちょっと違うんだなぁ。ぽっ
ああいう声は宝だな!!
以前語ったスティーブ・マリオットという人が組んでいた、イギリスの「スモール・フェイセス」という超かっこいいバンドがあった。
彼もかん高くてハスキーな声でバンドの顔であり、ボーカルとギターをこなしていた。この人もとてもかっこいい!!目がハート
だがしかーし、彼は1968年暮れにバンドを脱退してしまう。そして新しく「ハンブル・パイ」というバンドを結成し活躍することになる。

残されたメンバー達は当時やめたんだか、クビになったんだか知らないけど、とにかく「第1期ジェフ・ベック・グループ」を抜けたボーカリストのロッド・スチュワートとギタリスト(第1期ジェフ・ベック・グループ時代はベースを弾いていた)ロン・ウッド!をメンバーに迎えて新たに再出発することとなった。そして名前も「スモール・フェイセス」から「フェイセス」に縮めて活動したのだ。

俺は「スモール・フェイセス」も「フェイセス」もどちらも大好きである。
ギタリストとボーカリストが変わって、サウンドも大きく変化した。スモール・フェイセスは黒人音楽に近いR6Bに根ざしたソウルフルなスティーブ・マリオットのボーカルが特徴的であったが、フェイセスはロッドの個性溢れる歌いっぷりと何よりもロン・ウッドのルーズなギター(特にスライド・ギターがたまらんな!目がハート)がかっこいいバンドだな。脳天気な感じが素晴らしい!

ロッドはフェイセスの活動と並行してレコード会社との契約上、別のレーベルからソロアルバムも出している。
個人的には60年代末から70年代半ばロッドがアメリカに活動拠点を移すまでの、この時代が特に好きである。この時代のロッドという人は単にロックボーカリストとしてだけでなく、フォーク色も色濃く含んでいて、ティム・ハーディンというフォークシンガーが作った名曲「リーズン・トゥ・ビリーブ」という曲をカヴァーしたり、ボブ・ディランの曲も取り上げたりしていた。
他人の曲をオリジナル以上にカッコ良く歌いこなしてしまうところがロッドの凄いところだ。
ジョン・レノンの「ジェラス・ガイ」やポール・マーカット二-の「恋することのもどかしさ」なども取り上げているのだがどちらも、本当に素晴らしく歌いこなしていて感動するな。スマイル

やがてロッドはソロ活動に向かい、ロン・ウッドはローリング・ストーンズに加入することになり、一時的にスティーブ・マリオットが再加入してスモール・フェイセスが再結成されるが、ほどなく解散してしまった。
家にはスモール・フェイセスとフェイセスのビデオが両方あるが彼等の演奏はそれぞれ本当にかっこいいな!
彼等のことを話し始めたら、きりがないな。
とにかく、俺が大好きなボーカリストがどちらにも在籍していたというのが何かとても不思議な感じがするな!!






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最終更新日  2007年10月18日 17時27分05秒
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