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小さなkitchen-Garden

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2015/01/17
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カテゴリ:その他

起こることのないことが起こったあの日から早20年。私と妻は43歳、娘は8歳と5歳の時でした。その8歳の娘は結婚し4歳と2歳の二児の母となっています。

「もしあの時震災がなかったら、あの時に震災があったからこそ」20年経った今あの時の体験は同じでも、その後20年間の思いは人それぞれなんでしょう。

あの震災で経験したことや20年抱いてきた思いを忘れず、未来につないでいくために、今日神戸では多くのイベントが開催されました。神戸市中央区の県公館での式典には、震災10年の2005年以来、10年ぶりに天皇、皇后両陛下が出席。各会場では参列者が犠牲者を悼み、復興の道のりに思いを寄せました。

そして、「1.17ひょうごメモリアルウォーク2015」が開催され、西宮、芦屋、王子公園、須磨、長田、中央区からゴール地点のHAT神戸なぎさ公園を目指して歩きました。『交通機関が途絶した大震災時の追体験を行い、風化しがちな防災意識を新たにするとともに、来るべき災害に備えるため、震災モニュメント巡りや緊急時 の避難路、救援路として整備されている山手幹線等を歩きましょう』というものです。

私も王子公園の会場に行き大勢の方と一緒にHAT神戸まで歩きました。

 

P1170016.JPG

 

『このHAT神戸は、阪神・淡路大震災からの復興をめざすシンボルプロジェクトとして、神戸市東部臨海地区に整備された新都心です。「HAT」とは「Happy Active Town」の略で、震災復興を願う多くの公募から選ばれた愛称です。水と緑にあふれるこの地区は、大震災の教訓をふまえてさまざまな人々が安全で安心に生活し、働き、憩い、楽しむ、豊かで快適な機能を持つ街として開発されました。また、人々の生活とともに防災・人道支援関連、国際交流、国際協力機関が数多く立地しており、相互に連携して防災のノウハウを広く世界に発信しています。』

このようにHAT神戸は震災によって誕生した街ということで、まさにゴールにふさわしい場所といえますね。

 

P1170007.JPG

 

HAT神戸なぎさ公園では、1.17 のつどいがあり、黙とう、献唱、1.17 ひょうご安全の日宣言、献花などが行われていました。また、交流広場では、防災啓発展示、炊き出し、東北の物産販売、コンサートなども行われ大勢の参加者で賑わっていました。

 

P1170015.JPG

 

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子供防災広場もあり、そこでは防災体験・ゲーム、防災授業、防災人形劇などを通して子供たちが震災体験をしていました。

その様子を見ながら、体験するのはここだけで、この子供たちが現実には体験することがないようにと祈っていました。

 

 

 






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Last updated  2015/01/17 05:47:44 PM
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