呆れた味覚
うちのインコ2羽。
ワキコガネウロコインコ(3ヶ月)
と
写真は小さいが、あまり馴染みのない「メキシコシロガシラインコ」(2歳)
この子は、慣れてはいるものの、全く手乗りではない。
尤も、手に乗せるなら、鷹匠の如くサポーターが必要。デカイのだ。
ハトと同じくらいで、鳩より頭が大きい。
鳴き声も当然大きいが余り鳴かない。飼い主の姿が見えない時、でも家に居る時、大きな声で呼ぶ。
これが近所を心配する程大きな声なのだ。
呆れた味覚を持つのはウロコインコ!
生後まだ3ヶ月あまり。
ひなちゃんをお世話頂いて、ブリーダーさんから直接家に来てくれた子。
これは2ヶ月前、家に来たばかりの写真。
ヒナからは久し振りの飼育だったので、少しばかり緊張したが、何とか無事に育ってくれた。
この子は、全くのベタ慣れの手乗りに育ってくれたが、水分飲むのにわざわざ私のコップの水を要求する。
鳥専用の水入れには「水道水」を、
私のコップには天然水が。
試しに私のコップに水道水を入れてみた。
飲まないのだ。
呆れた味覚を持つインコ!
ペレットで育ったので、ペレット食はスンナリ受け入れてくれたが、これでは途中からペレットに変える苦労がよくわかる。
その苦労を今、メキシコシロガシラインコで経験している最中である。
美しい羽根を持ったインコさんなのだが、大変な怖がりや、臆病なインコなのだ。