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『初心わするるべからず』
こないだバーでバーテンダーに録志知はないかときいたら 月並みですが・・といわれて上記の言葉を言われた。 バーの仕事は一回だけのお客さんよりリピートでくる お客さんの方が重要で一見さんがいかに店についてくれるか どうかが腕の見せ所。10数年やっていても常に店を始めた時の 気持ちでお客さんと接することで変になれた感じの接客や よそ者が入ってきたという印象をお客さんに 与えないようにしてそもそもの自分の店のよさを伝えていこう というもの。なんかとても納得できた。 また、急に話をふったのにすぐに答えが出てきたので 常日頃意識してるんだなぁと思った。 最近特に思うのは言葉は文章で読んでも心に響くことは少ない。 人から話を聞いてその人の意見・そこに秘める想いがあって 身にしみるものだ。 バーテンの話は月並みだったけど、その人の歴史を 垣間見ることができた。 僕も初心を取り戻そうと思った。 さっそく、翌日提出する紙の資料に表紙をつけた。 もう何年も一般常識を使っていなかったから復旧するのに きっと時間がかかるだろう。忘れているのもあるので 勉強しなおし。 なんかリフレッシュして次の方向性が見えた気がした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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