家の下の店で、子供のために牛乳を買ったら(カスピ海のことです)、
ファブリツィオ&クラウディアに会いました。
その前にヴィットーリオ広場に行って、
中国のお店で『P.S.元気です、俊平』とかいう連ドラのDVD
(後日談*これがVIDEOCDというものなので見られなかった…)と、
訳あって日本酒の瓶を2本と(大丈夫、わたしは未だに下戸です)を
買ってきていました。
よっぽど馴染みの店でなければ
一人でふらっとジェラートを食べることはないのに、
FASSIに久しぶりに行って食べてきました。
なんだかんだ言ってもやっぱりここのジェラートはおいしい。夜はまたジャズクラブBe Bopに
Blue Joshua Big Bandを見に行ってしまいました。
というか禿げたジュード・ロウの綺麗な指を見に?
この間は目をつぶってくれたのに、
今回はお金を払わされたのと(当たり前なんだけどね)、
全然ステージが見えない席に通されたのと
(遅かったから仕方がないんだけどね)、
ステージがイマイチ盛り上がらなかったのが、残念でした。
曲目は先月のステージと同じ、曲順を少し変えただけ。
プロならもうちょっと頑張れよな。
イタリア人だから余計にリハでメンバーが揃わないのは分かるけど。
わたしの好きな『IN A MELLOW TONE』が新たに入っていたけど、
ピアノのアンドレアは風邪でコンディションが悪いと話していました。
確かにソロにキレがなかったな。
かすみのブログで写真が見られます。
↓サービスショットby巨匠かすみ(えっ?いらない?)
そういえばここでこんなことがありました。
ぶさいくなおじさんがわたしたちの席のところに来ました。
どうやらお店の知り合いのようで、
「ボクはここに飾ってある絵を描いたんだ」とか言います。
英語で話しかけてくるし、無視していました。
露骨に嫌がっているのに、「悲しいの?」とか4ちゃんに尋ねてきます。
あんたに話しかけられているから悲しいんだってば!
どうして嫌がっているのが分からないのでしょう。
ある意味とってもポジティヴな考え方です。
イタリアには時々こういう男性います。
だからきっとはっきりと言わなくてはいけないのでしょう。
いや、はっきり言ったところで分からないだろうな、こういうのは。
休憩時間にピアニストのアンドレアと
わたしたち3人が話しているのを見て、やばいと思ったのか、
帰り際は何も言わずに通り過ぎて行きました。
東洋女3人だとなめられていかん。