美味しいワインと出会う旅

2011/01/11(火)04:09

蟹の会パート 2 かがり火 1月7日

ワイン会(673)

 12月に来れない方の為に1月7日に開いたのですが、蟹が入手できなくて苦労しました。正月4日までは漁師は漁に出ない・・・日本海側は大雪・・・海は時化で大荒れ・・・6件の蟹屋さんに頼みましたが、5日にお断り、納品できませんの電話が続々・・・でも何とか集まりました。最後は都内の魚屋3件に電話して買いに走りました。今年は12月に2度やります。北海道産 活きタラバ蟹 メス2kg 2杯 4kg越前香箱蟹 浜茹 200g 8杯 1.6kg松葉蟹メス 活セイコ蟹 200g 10杯 2kg北海道産 活きズワイ蟹 800g 4杯 3.2kg10.8kgの蟹を8人で食べます。献立茹で 越前香箱蟹 内子・外子・ミソ・足活き 松葉セイコ蟹 カニみそシャンパン蒸し活き タラバの焼きガニ活き タラバ蟹のミソのパテ、内子、外子活き タラバのリングイネ活き 蟹コロッケ活き ズワイオスの鍋活き 蟹ミソぞうすいお漬物  ワインは泡フレンジェ ブリュット レゼルブ白シャブリ パトリックビウズ 2008 シャブリ 一級ルモワスネ 1997藤井 FUJII 甲州2009 勝沼醸造 国産ワインコンクール2010 金賞受賞モンタニー プルミエ・クリュ 2000 マグナム レア・セレクション赤  シャンボール・ミュジニー 2006 デュジャックシャンボール・ミュジニー レザムルーズ 2006 ルイ・ジャド先ずは越前の香箱蟹です。内子、外子、ミソ、身と全部美味しいです。この蟹が一番美味しいのですよ。絹の様な舌触りで、繊細で透明感があって旨味が凝縮されています。これをコンロで焼きます。シャンパンヒタヒタですよ。ミソと内子がシャンパンの泡と共に溶けあって不思議な世界の味になります。旨い~~タラバの足です。ただ焼きます。旨い!直火で良い香りです。タラバのミソ、外子、内子です。普通食べない部分です。これが旨いのですよ。コクがあります。蟹のリングイネ 松葉のメスとタラバのメスで作りました。内子も外子も入って旨いですね。タラバ蟹のコロッケ これが凄い!!蟹の身の塊です。蟹フライと言って良いでしょう。まだ元気に活きている「ずわい蟹」これで鍋作ります。1匹800gの蟹を8人で4匹ですよ。シャンパン蒸しで余った足と外子も全部鍋に オスメス12匹の鍋です。鍋のザクスーパーカニ玉 これ旨いですね!! 最高です。タラバ蟹の身と長ネギを炒めて、卵と内子・外子を入れて焼きます。上面に更に外子を塗ります。今日食べた料理の中で個に人的には一番旨いと思いました。蟹鍋 一個の鍋で4kg以上の蟹を煮て行きます。次第にスープは黄金色に・・・・最後に怒涛の4杯分の蟹ミソを入れて煮たてます。濃厚・・超絶カニミソ雑炊の出来上がりです。ウニ丼にも勝てますよ!!まあそれにしても8人のシニアが11kgの蟹を平らげました。ワインも8本飲んで・・・・ご馳走様でした。今年の12月も蟹の会やります。更なる進化を遂げた蟹の会を開きたいと思います。

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