美味しいワインと出会う旅

2017/01/30(月)00:45

ロンダワインの大ワインイベントを開きます。

 ロンダの大ワインイベントを開きます。 日本初登場*ロンダのボデガChinchillaのオーナーでDO Malagaの代表ホセ マリア ドスサントス氏が来日して会場にてご説明します。 正直言ってスペイン料理屋さんのオーナーでもスペインワインのインポーターでも知らないロンダのワインをロンダを旅しロンダワインに惚れこみ、ロンダのワイン職人達のアンバサダーになった南喜一朗がセレクトした魅力満載のフィネスを重視したワインをご紹介します。 3月9日木曜日12:00~17:00 プロ用試飲会 (酒販店・飲食店・プレス専用)3月9日木曜日19:00 初心者歓迎ロンダワイン会 会費10000 料理はドミニク・コルビがスペイン料理に挑戦!!3月11日土曜日12:00~17:00 プロ・アマ合同試飲会 アマは有料30003月11日土曜日18時半 究極のロンダワイン会 会費15000 料理はドミニク・コルビがスペイン料理に挑戦!!会場:四谷三丁目MITビル3F シュヴァリエ・デュ・ヴァン当日ワインの即売も予定しています。 11人の出品予定生産者Chinchilla、Vetas、Samsara、Descalzos Viejos、Pasos Largos、Lunares、F. Schatz、Morosanto、Kieninger、Viloria、Joaquin、Joaquin Fernandez スペイン・アンダルシアの山奥の街ロンダでは、今から2000年以上も前から古代ローマ人によってワイン作りが行われてきました。19世紀末にフェロキセラが大量発生したことにより、ロンダのブドウ畑は大被害を受け、ブドウ栽培・ワイン作りは廃業に追いやられ、ロンダワインは幻のワインとなりました。標高が高く、日中は暑く、夜は涼しいという温度変化・地中海と大西洋から吹く風・乾いた粘土・石灰性の土壌・適度な降水量等、ワイン作りに適したロンダの環境が、1980年代より再度注目されはじめます。そして、ワイン作りの新天地を求める自然派の作り手達がロンダに移住し始め、新たなロンダワイン作りが始まりました。ここに、ロンダワインが復活する事になったのです。現在では、ロンダには23軒の小さなワイナリーが存在します。それぞれが、小さなブドウ畑を所有し、有機栽培でブドウを育て、ワインを醸造しています。それぞれのワイナリーの生産量は、非常に少なく希少なワインばかりですが、それだけではなく、それぞれの作り手が丹精にロンダらしい特徴をもったワインを作っています。私達は、そんなロンダから、11のワイナリーの作り手達と一緒に日本でロンダワインを紹介していきたいと思っています。スペイン・アンダルシア・ロンダ。ヨーロッパ最南端の雄大な自然の中で、自然派ワイン職人達が自由な発想で、丹念に作るロンダワインを是非ともお試しください。 ロンダのワイン職人達 アンバサダー 南喜一朗

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