|
カテゴリ:建物
ついに内部公開となった丸の内の三菱1号館。
竣工を記念して9月3日から来年の1月11日まで 「一丁倫敦と丸の内スタイル展」が開催されており、 ようやく訪れる事ができた。 ![]() 復元された三菱1号館の内部が見られる事はもちろん、 丸の内の歴史や明治大正の文化、 今回の復元プロジェクトの記録も確認する事ができる、 素晴らしい展覧会だった。 迷路みたいな順路を進み、3階から1階まで 復元された三菱1号館の内部を見ながら、 並べられた各種展示品や展示パネルを見せる。 中でも、復元に関わられた職人さん達の お顔まで拝める写真パネルのコーナーがあるのは 画期的な事ではないだろうか。 ![]() それにしても素晴らしい、この復元ぶり。 といいながら、どこまで再現されているのか、 明治27年はこの世にいなかったのでわからないが(笑)。 とにかく見学しながら驚かされっぱなしだった。 ![]() トイレがまた何ともいえずいい雰囲気。 煉瓦の壁のトイレ、くっさい臭いも 全部吸収してくれそうな心地よさだった(笑)。 ![]() 来年1月11日まで開催されているので、 今回は時間が無い中で駆け足で見ざるを得なかったし、 内部をくまなく廻れるのは今だけかもしれないので、 もう1回、500円払って観に行きたくなった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[建物] カテゴリの最新記事
|