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カテゴリ:ラジオ・テレビ
12年間、毎月貰っているニッポン放送のタイムテーブルが、
今月号は特大号という事で久々に冊子になっています。 黄色い表紙でサルが「声だしていこー。」と言ってます。 どっかで聞いたセリフやなあ・・・。 ![]() あ、これか。大西ユカリと新世界の「レッドdeハッスル」。 イントロで大西ユカリが「さあ、声出していこーでー」と 大阪近鉄バファローズを鼓舞するセリフでした。 まさかここから拝借したなんて事はないだろうが。 ここのところ1枚のペラペラのチラシ仕様にパワーダウン、 タイムテーブルでもTBSとの差が開いていたニッポン放送。 この7月からのデイタイムの大改編に今月は特大号を発行、 久しぶりに8ページの冊子形態でのタイムテーブルになって、 改編に際しての力の入れようが伝わってきます。 ![]() パーソナリティの大シャッフルを施行した6月28日から 早くも10日間が経過しました。 はたしてニッポン放送、声だしていけてるでしょうか、 どうでしょうか。 とにかく上柳昌彦先輩の「ごごばん」の4時間40分は長いです。 午後のお得意先廻りで営業車から出たり入ったりしてる中で、 車に乗る、降りる、乗る、降りる、乗る、降りる、 これを何度繰り返してもカーラジオからは 必ず上柳さんの声が聞こえてくるのですから(笑)。 昨日の「ごごばん」ではUSTREAMを使用して放送を試験配信、 視聴者が一時1900人を超えて瞬間視聴率世界一という偉業を達成。 TwitterにUSTREAMと、頭のかたいオッサンには まったくやっかいで、時代はどんどん進化している事を実感。 USTREAMでの試験配信を導いた昨日のコメンテーター、 ハイパーのつかないメディアクリエイターという職業の方が 新しい事を次々に教えて下さいます。 昨日の放送でもTwitterのハッシュタグの「シャープ」が 「ハッシュ」で厳密には文字の違いがある事を知りました。 全世界で視聴可能なUSTREAMを使った試験放送、 発信する側も視聴する側も戸惑いながらも、 これからのラジオメディアの可能性を示したような、 ラジオの新しい形の1つなのかもしれません。 そんな「ごごばん」は昨日USTREAMでの試験配信で 見事視聴率世界一を達成しましたが、 改編から1ヶ月経った頃、リスナーの耳に馴染んだか、 あるいは他局にダイヤルを替えられたかを問う、 第1回目の試験とも言うべきレーティングが8月にあります。 私は6月までの慣れ親しんだ時計代わりのラジオの、 狂った時計の時間を調整しながらの慣らし運転中ですが、 有楽町の逆襲は、はたして吉と出るか、凶と出るか。 ![]() とにかくニッポン放送には、首都圏で53期連続、 8年10ヶ月もの間、首位の座を明け渡している局の 独走を阻止する意気込みで、 腹から声出して頑張ってもらいたいと思うわけです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年07月08日 01時29分20秒
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