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カテゴリ:ラジオ・テレビ
IPサイマルラジオradikoが試験配信を3カ月延長した、
というニュースを「新週刊フジテレビ批評」で知りました。 ラジオの情報をテレビで知るというのも珍しい話です。 「新週刊フジテレビ批評」、土曜日の早朝5時から タイトル通りにフジテレビを批評する番組で、 視聴者の投書を紹介する時間が以前より短くなりましたが、 なかなか面白くて、起きている時は必ず観ている番組です。 今回は珍しくラジオについて取り上げました。 ニッポン放送のスタジオが映り、 午後の新番組「ごごばん」の放送風景に加えて、 上柳さんのコメントまで放送されました。 番組開始からまだ2ヶ月弱しか経っておらず、 来週初めてのレーティング週間を迎えるというのに、 既に「ニッポン放送の人気番組、ごごばん」という紹介には 苦笑してしまいましたが。 番組の後半では生島ヒロシ氏がゲスト出演して 「ラジオの復権とテレビ」について語っておられました。 聴取率不振にあえぐフジサンケイグループのニッポン放送を 応援しなければいけないのに、 敢えて聴取率トップのTBSのパーソナリティを登場させたのは、 「フジテレビ批評」らしい捉え方かもしれません。 来週の関東圏のラジオ局はレーティング週間に突入します。 7月に季節外れの大改編を断行したニッポン放送の 新番組群にリスナーがどんなジャッジを下すのか、 TBSラジオの天下は揺るぎないのか、注目です。 それにしても、延長が決まったradikoの今後が気になります。 3ヶ月後にradikoは打ち切りになってしまうのでしょうか。 パソコンでラジオを聞きながら、という生活に すっかり慣れてしまったのに・・・。 音楽やCMまでそのまま流されているので、 著作権など様々な問題を乗り越えないと厳しいとは思いますが、 せっかくラジオの新たな方向が見えてきただけに、 ラジオの将来の為にも本放送へ進展してほしいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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