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【送料無料】東京人 2011年 03月号 ［雑誌］

建築物や街等、読みたい特集の時は必ず買うのが
雑誌「東京人」。
今月号はまさかのラジオの深夜放送特集です。

オールナイトニッポンとセイヤングとドッキングして
ニッポン放送と文化放送がタッグを組んでラジオ番組や
コンサートが開かれるという画期的な出来事もありますが、
何故今、「東京人」の特集が深夜放送なのか、
イマイチよくわかりませんが。

インターネットでラジオが聞ける画期的なサービスRadiko。
受信エリアが広がり、今後放送局も増加するようです。
ノイズのないクリアなステレオ音で聞くAMラジオにも
ようやく慣れてきました。

Radikoの登場で様々なソフトも現れて、
懸案だった山下達郎サンデーソングブックの留守録も
毎週パソコンでタイマー録音出来るようになったのが
何よりありがたい事ですが、
世間でラジオはどこまで復権しているのでしょうか。

何より深夜放送世代の私。
大阪でヤンタンやヤンリクで深夜放送にハマり、
文化放送のセイヤングは聞けませんでしたが、
ラジオ大阪で鶴光師匠や松山千春にタモリ、自切俳人等の
オールナイトニッポンの頃は本当によく聞いていました。

当時のBCLブームにもまんまと乗っかってしまい、
ベリカードを貰うために日本中や世界中の放送局に
受信報告書を送っていたあの頃、
夜は常にラジオと共に過ごしておりました。
今は昼夜逆転でラジオは朝から夕方の営業車の友ですが。

私が深夜放送にハマるきっかけの一つが
鶴瓶さんのMBSヤングタウン月曜日。
70年代のヤンタン放送中の鶴瓶さんの写真が載っています。

さすが「東京人」らしく、インタビューや記事も
気合が入っており、当時の想い出がよみがえってきます。
ラジオ好きの私には堪らない特集でした。