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カテゴリ:ラジオ・テレビ
何度となく、このタイトルで日記を書いている気がしますが、
昨日の山下達郎サンデーソングブックで聴いたこの曲は、 今まで以上にズシンと心に沁みました。 昨日の放送は、レーティング週間では?と疑ってしまうような、 貴重な音源が続いた「リクエスト大会~山下家LIVE編」。 1曲1曲が長くて内容が濃い為に4曲しかかかりませんでしたが、 とにかく素晴らし過ぎて、ラジオの前から一瞬たりとも 動く事ができませんでした。昨日ほど55分間という 放送時間の制限を恨んだ回も無いでしょう。 ここ1年のライブ音源を、というお話だったので、 番組が始まった頃はPerformance2010の音源ならば 自分の行った初日の厚木やなんちゃって千秋楽の横浜公演の音源を オンエアして下さらないかなあ、とか考えていましたが、 今回選ばれた音源を聴いていたら何の文句もありませんでした。 Performance2010のライブ前半の肝とタツローさんが仰る 怒涛の3曲「Windy Lady~砂の女~Solid Slider」のうちの 「Windy Lady~砂の女」を仙台のライブテイクからオンエア。 あと10分もあるという事でカットされた「Solid Slider」。 聴きたかったです。必ずや次の機会がある事を願って。 PAアウトのせいか、ライブで体験した興奮が余計に よみがえってくるような生々しい演奏。 私が観た初日の厚木から約1か月、ライブも十数回重ねた頃、 既に完成の域に達したバンドの一体感が聴かせるグルーヴ、 やっぱり凄いです。早くも次のライブが待ち遠しくなりました。 そして、タイトルにも掲げた「希望という名の光」です。 ツアー音源ではなく、10月31日のワーナーのイベントでの音源。 イベント後のニュース記事を見聞きして行きたかったと後悔した、 貴重な音源を聴かせて下さった事に感謝です。 「決して生きる事を放棄してはいけません。 去って行った人々の分までみんなで助け合って励まし合って、 悲しくても、苦しくても、辛くても、それでも、 みんなで生きていきましょう。」 曲中でタツローさんが仰られたメッセージ。 昨年10月31日、この言葉を訴えられたきっかけは違えども、 3月11日から50日経った今、この日本の状況下で聞く このメッセージに私は胸が熱くなってしまいました。 「歌は人を幸せにする為にあります。 歌は人の幸せに尽くす為にあります。」 そんなお気もちで35年間活動を続けてこられたタツローさんの 魂の歌声と楽曲に元気と勇気をもらいながら、 被災地にいらっしゃる方々と比べれば、 何の不自由も無く生活をさせてもらっている事に感謝しながら、 1日1日を大切に生きていかねばと思いました。 第2弾、第3弾のライブ特集がまた近いうちにある事を願って。 貴重な音源、そしてメッセージをありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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