おしゅみの気まぐれ

先日、某企業の期間限定のアルバイトに申し込んだのだけれど、
不採用だった。
言い訳はいろいろあるが、結果は結果。

長男に、「ま、どうでも良かったからね。」と、軽く言うと、
ボソッと、「どうでも良くないよ。」と言われてしまった。

それから考えた。

中学３年生になる息子。
きっと周りの子のお母さんたちは、子育てから手が離れて、
勤め始めているのだろう。
特に、この辺りはジジババがそばにいる関係で、母親の勤務率が高い。

専業主婦で家に居るとジジババの面倒を見なければならないから、
家の事は任せて働きに出た方が得策なのだ。

お友達のお母さんにも、家の事はババが皆やってくれるという方は
結構多い。

それが息子からはどう見えるのか。

世間のお母さんたちは働いているのに、私は怠けている？
私も一応少しは働いているけれど、ごく僅かなので、
息子には分からないのだろう。

子供が小学生のうちは、間違いなく格好いいお母さんだったと思っている。
その頃は、私も今よりは活き活きしていたのは間違いないから、、、。

今はぼやいてばかりの生活。
そして、特別綺麗な我が家という訳でもない。

子供が成長し、世間が分かってきて、自分の考えももてる様になってきた。

そうなると、息子から見た私って、、、、
格好良くない？。。。。



最近、、、
フルタイムで働いてみようかな？と思い始めた。

先日、頑張っているお友達に刺激されて、職安に行ってみた。
時間が少ししかなかったので、とりあえず登録だけ・・と思って、寄ったのだけれど、
玄関入って、受付のところから行列が出来ている。
中は、座るところも無いくらい、満室。
初めの自動ドアを入ったところで、その光景を目の当たりにし、
呆然と立ち尽くし、、、
今日は時間が無いと諦めて、帰った。

仕事を探すって大変なのね。。。。