ローズマリーのポレポレ日記

6月23日のにじみ絵ワーク

 古事記の序のお話を聞きながら、

絵を描きました。

原初のなにもない闇の中に

三つの強い光が現れて

重いものは下に沈み、軽いものは上に浮かび。。。

 よく覚えてないけど、そんなお話でした。

最初は黄色と朱色と橙色を描いて、

筆でにじませるうちに変化してきて

上に昇る光と下に沈む色と

容が出来上がってきて

どんどん進んでいくのでこの辺で止めました。

 ☆

そういえば、子どもの時に、三つの光の夢を見ました。

夜も昼もはしかの高熱にうなされていて、

家族が私の名前を呼んでいる。

その呼び声といっしょに、

闇に浮かぶ光が三つが見えました。

三つの星のようにも感じました。

目を開けると心配そうな家族の顔がありました。

☆

この絵は作品っていうのではなくて、

あくまで話を聞きながらその時に感じたままに

色と容にした、記録っていうのかな。

だから、また絵として描いてみたいです。