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ローズマリーのポレポレ日記

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2010/12/20
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カテゴリ:自然
12月19日は新横浜で、熊谷たみ子さんとFOBのライブがありました。

ジャズとアイヌ民族の楽器、トンコリの演奏と歌、それから熊谷たみ子さんの歌で、

心の奥深くから、魂からあったまるようなパワフルなライブでした。

初めて生で聴く、トンコリの音色も美しいのですが、それ以上に母鶴の切ない鳴き声、

澄んだ音色が心に沁みました。

ジャズは横浜の馬車道・野毛の風が伝わってくるような、ブルーライト横浜の歌まであって、

トランペットと音色が自由自在に心に飛び込んできました。もちろん、ピアノもピアニカも

ギターもドラムもボーカルもいい感じで、横浜のジャズを生で聞いたの、初めてだったんだけど、

この日の満員御礼コンサートは、忘れられないものになるでしょう。


だって、ソウルフルな音色っていうのか、魂の出会いみたいなのを感じたからです。

あの、音楽に垣根なんてないと思っているから、心に響く音に出会うときっとそう思うんだと。

3年ぐらい前でしょうか、明治神宮で「命の森」という版画の展示がありました。

その時に、神宮の森に初めて通ううちに、だんだんと北の森、人が関わり働く森、生活の森に

心が動いていきました。明治の歴史といえば、、無意識のうちに、北の森、北海道の森へ心が動きました。

そんなときに、本屋さんで「アイヌ式エコロジー生活」浦川治造さんの場合、に出会いました。

その本の中で紹介されていたのが、TOKYOアイヌの映画のことでした。

特に何をするでもなく、静かに待っていました。映画の完成する日を。

それが、映画の完成後に、映画のスクリーンを背景にした、アメイジンググレイス、

ジャズも北海道の民謡もビートルズのイマジンもいっしょになった、生の響きだったのです。

いったい全体、このライブに今年お友だちになった人と3人で行くなんて、想像できたでしょうか?まったくも想像しないことでした。

「ものごとの誕生には、それに先立つ歴史や忘れてはならない人間の存在と心、魂があるということです。」

 ~~~~映画のパンフレットの、人間らしい人間、についての文章から。


いのちのわ、120席満員のみんなが手をつないで、ワンダフルワールドをうたって、

繋がっているのが見えました。



ところで、リンクさせていただいている、沖縄の久米島の素敵な写真、

人間っていいなぁ、かっこいいなぁ。

きれいな海も川も、水の流れも人の流れも、守られますように。

久米島ホタルの国から




アイヌ式エコロジー生活







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最終更新日  2010/12/20 06:51:24 PM
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