テーマ:暮らしを楽しむ(384562)
カテゴリ:自然
その禅寺には古木の梅があって、枝の先、高いところに蕾がほころんでいました。
ぐるりとまわって、見上げると淡い白いお月さまが。 昼の月 坂村真民 昼の月を見ると 母を思う こちらが忘れていても ちゃんと見守っていて下さる 母を思う かすかであるがゆえに かえって心にしみる 昼の月よ お寺の掲示板には、同じく坂村真民さんの詩、必然、がありました。 お参りしただけなのに、心がスッと落ち着きました。 母は今年、89歳になります。 いろいろなことが片付いてきて、やっと優しい気持ちになりました、かけがえのない毎日なんだと。 コロナ禍で会えないけれど、電話では話せます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021/01/19 05:05:24 PM
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