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一生に2度はしたくない経験のひとつでした。
昨日は仕事で4時起きで、夜は、今日出そうな品種のワインを抜栓の練習かねて、10本ぐらいテーブルに並べて真っ赤になりながら、夜中中、香りや味を覚え、朝は5時起きで、学校に行き、6時代から、学校で最後の練習に何十人もあつまって、実技やテーステイングやって、近くのあたご神社にみんな制服でお払いに行き、そのまま会場にみんなで行った。 あたご神社の階段を何十人のANAやJALのスチュワーデスすが制服で登ってるから、すれ違う人は何のイベント?って感じ。 特にANAさんは、制服のマンまでスカートなびかせて、何十人。JALは、上にカーデガンとか、ジャケットはおって、ちょっと変装してたから、わかりづらかったけど。。 もう、試験始まるころにはすでに疲れて、多少酔っ払い。 口頭試問というので、耳で聞いて、答える知識問題のあと、4つのワインとオードビーが運ばれ、産地や品種や合う料理や、特徴コメントたくさんを短時間に一気にやるから、もう、あと5分と聞いたときにまったく手をつけてないものもあるほどで、大慌て! 今年は傾向変わって、フランスが出ず、チリやオーストラリアが出たから、見事産地はおおはずれ・・ 品種はワイン3つはあたったけど、キルッシュがわからなかった。この透明な甘い香りはなにかなあ・・と知らなかった。 メインイベントは、制服で実技で、ワインを取ってくるところから、抜栓してデカンタしてサービスする一連の流れをやるのに、しょっぱなから私は、パニエというワインいれるもの取り忘れてボトル取りに行ってしまい、大減点・・ 隣はプロだったから、私は三分の一もおわらないうちに終わって、またもやあせる!もう片方の隣は、勢いよくワインが抜けてしまい、ぽーんとかなってしまい、人の失敗を横目に自分もあせりは移るし、結局6人中、びりだった・・ みんなを待たせて独り舞台になって、もう、二度とこんな緊張はいや・・というか、今年、何するにもいつも試験が頭からはなれず、遊びにも行けず、楽しめなかった毎日が長かったから、これで、今日で、もう普通の毎日に戻れる喜びと、なんか、気の抜けた感じ。 今までの努力思い出して、受験生同士、自分をほめたいよねってみんな言ってた。 試験終えて品川の駅についたころ、なんか、今までの辛かったことや、今の緊張で、涙が出てきてしまいました。 結果はまだずっとあと・・ でも、もう二度とこんな苦難に足突っ込むのは精神に良くないからやめようと、人生の教訓にした今回の挑戦でした。 でも、仲間やいい先生に出会えた事や、知らない世界を知ることができた喜びも、そういえばあったかな・・ 辛さの影には、いいこともあるかな。。 結果・・ 聞きたくない・・ 自分に、ほんとにおつかれさまでした。。と、ほめてる今でした。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.10.01 15:41:49
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