カテゴリ:ざっくばらんにひとりごと
京菓子は有名なものだけでも多く、鍵善良房(かぎぜんよしふさ)の葛切り、川端道喜の水仙ちまき・羊羹ちまき、亀屋則克「はまづと」はハマグリの貝殻の中に、つるんと、ゼリーが納まったもの、仙太郎の切りたての青竹に流し込まれた水羊羹、笹に包まれた紫野和久傳「れんこん菓子・西湖」、他にも八つ橋、生麩まんじゅう、和三盆の干菓子など、芸術品のようなお菓子ばかり。本当は、市内の老舗本店を回り、じっくりお買い物をしたい、いえ、そうするべきである、というのが持論なのですが。こんなふうに時間がない時は、百貨店はやはり便利なものです。少し、つかれちゃった~と、イオリでお薄を一服。
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