そして小麦アレルギーしかいなくなった
「小麦アレルギーかもしれないね」丈夫で、体調を崩すことのなかった娘のうーたんがインフルエンザにかかった。腸の調子がイマイチのようで中耳炎にもなってしまった。これまで「痛み」や「発熱」とご縁がなかったうーたんはとても辛かった様子。わが家は菜食中心で、食生活はかなり質素石けん生活で肌も丈夫体内に排出すべき物が溜まりにくい生活だった。だから病気ともご縁がなかった。だからこそ、今回のうーたんの症状は傍にいて辛く高熱が続いたり、食べられなかったり、夜中に痛みで泣き出したり何もかも初めてのことであたふたしてしまった。信頼している医師でありホメオパスである方に相談に行くとさきほどのひとこと「小麦アレルギーかもしれないね」が出てきた。「小麦は腸にべっとりつくから。。。小麦アレルギーは症状がそんなにひどくない場合気づかずに普通に生活をされている方が多いですよ。潰瘍性大腸炎の方には小麦を止めるか減らしていただいてます。小麦が原因のこともあって、かなり改善しますよ。」ああ。。。わが夫と、義父は潰瘍性大腸炎。義母も腸が弱く、便秘症。一週間出ないことが当たり前の生活。。。三人とも大のパン好き家族。しかし、うーたんが生まれてからおいしいおっぱいのために玄米菜食になり夫の潰瘍性大腸炎は劇的に改善した。ストレスがかかるとはっきりと悪化してくるが食事でかなりの部分をコントロールできている。現在では薬も必要ない状態。わが家は主食は三分づきか玄米ほとんど小麦は摂っていないつもりだった。ハッと気づく。うどん、そうめんが大好きな娘。忙しい日は簡単に麺類で済ますことも多かった。そして、たまにごちそう♡と言ってお好み焼きやピザ、パスタも食べていた。おやつにパンケーキを焼いたり、クッキーなどもしょっちゅう食べていた。そして、悲しいかな、菜食のため、タンパク質をお麩で摂ることも多かった。小麦の多い食事が続いたときになんとなく元気がないかもしれない。。。こんなことを考え出すと止まらなくなりわたしは落ち込んだ。【送料無料】小麦は食べるな! [ ウイリアム・デイビス ]価格:1,470円(税5%込、送料込)こちらの本を医師から勧められ読んでみた。うーーーーーーーん言っていることは理解できるでもこれはあくまでも一般的に見た場合でわが家はここまで小麦とってないわ〜(笑)確かに小麦の摂り過ぎは良くないけれどわたし、心配し過ぎていたな。そう感じた。この心配が娘の心を不安にさせそして家族の中がギクシャクしてしまう原因にもなりかねないだから「ちょっと気をつける」程度にしよう。そう決めたら楽になった。うーたんはもうすっかり元気。「思い」ってすごいな。特にまだまだ小学生の娘にとって母親の気持ちって影響力大きい。